情報×言葉 ページ3
『……………』
眉をひそめるAにゼノは笑う。
「そんな警戒するな
もうおまえさんはターゲットではないのだから」
『絶してた人の言葉なんて聞きたくない』
「そう言うな。客人をもてなすのは基本じゃろ」
隠密行動をもてなしだと言い切るゼノをAは睨むも効果はなかった。
本当にくえない人だ。
「そろそろ円を解いたらどうだ」
『敵地でくつろぐ馬鹿はいないでしょ？』
「まあおまえさんにとってはここは敵地か」
カマかけるように言い放つゼノにAは『やり合う気？』と問うもゼノは何も言わずにいたのだった。
Aは不服そうに頬杖をつく。
『ゼノ、私はもうあの時の私とは違うよ』
そう、私は何も出来ずにただ泣くだけの私じゃない。
「や、何話してるの？」
『……………イルミ』
「爺ちゃん、これ借りてもいい？」
「……………なぜだ？」
「訊きたいことがあるから」
そう言うとゼノは頷き受諾する。
「ありがとう、じゃあ借りるね」
瞬間、蹴り飛ばされたのだった。
Aは体制を立て直し、間合いを取ろうとするも既にそれは読まれていたみたいだ。
『…………針ッ！』
服の裾を針で縫い付けられ動けなくされていたのだった。
「教えてもらおうか」
イルミから出てきた言葉はAの耳に酷く響いたのだった。
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ゆき(プロフ) - 天邪鬼さん» (^o^ゞ！！！！はい！！！！！ (2016年8月1日 20時) (
レス) id: 9361d0438e (このIDを非表示/違反報告)
天邪鬼 - ついにヨークシン・・期待します！ (2016年8月1日 19時) (レス) id: 7df5f2c691 (このIDを非表示/違反報告)
ゆき(プロフ) - 天邪鬼さん» ありがとうございますっ！！！＼(^o^)／ｲﾔｯﾌ〜！作者はコメントをしてくれると頑張れる体質なので頑張りますね＼（´Ｏ｀）／ｱﾊﾞﾊﾞﾊﾞﾊﾞ。次からはついにヨークシン編に入ろうとしているので楽しみにしてくれると嬉しいです♪v(*'-^*)^ｱﾊﾝｯ☆ (2016年8月1日 16時) (レス) id: 9361d0438e (このIDを非表示/違反報告)
天邪鬼 - 続き頑張ってください！(^-^)/ (2016年8月1日 15時) (レス) id: 7df5f2c691 (このIDを非表示/違反報告)
ゆき(プロフ) - レナさん» どうなるんでしょうね‥‥‥‥（意味深）続きも楽しんで貰えるよよよよよように‥‥がががががが頑張りますねっ(*´∀｀*)尸"q(*･ω･*)pﾌｧｲﾄ!！！！ (2016年7月29日 18時) (レス) id: 9361d0438e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆき | 作成日時：2016年4月15日 18時
