行動×冷酷 ページ16
ヒソカとの激しい攻防戦が続く。
『……………』
観客はその激しさに呆気を取られて歓声を上げるも、Aは所詮ヒソカの攻撃を受け流しているだけに過ぎないのだった。
「君からはしてくれないのかい？」
『白々しいな
私が攻撃するタイミングを狙ってる癖に』
「僕はいつでも君を狙ってるけどね♡」
瞬間、何かに足を引っ張られたのだった。
『残念、狙ってるのはヒソカだけじゃないよ』
Aの足を引っ張っていた何かはヒソカの足へと移ったのだった。
ヒソカは自分自身の足を引っ張っている状態になる。
「(自分と相手の状態が反対に………！)」
そして、ほんの一瞬ヒソカに隙が出来た。
その一瞬はAにとって、攻撃をするのには十分な時間なのであった。
『…………私にハンデはいらないよ』
グラリと揺らめいた身体の一部______Aは後頭部に蹴りを入れたのだった。
Aは間髪入れず次の体勢に入る。
「ガムを付けてるのは１つだけだとは限らないよ？」
「うわぁぁぁぁぁああっ！！！」
審判がA目掛け勢いよく飛んできただった。
これを見て受け止めようとする人が大半であろうが、Aは違かった。
『だからなに？』
彼女は鬱陶しそうにそれを避けたのだった。
後ろでは断末魔が響いている。
「君は本当に最高だ♡」
『そう』
Aの相手は自分よりも格上の強者。
情なんてものを持ち合わせようならこっちが喰われる。
「……………」
そんなAの考えを読み取ったクロロは、内心Aを称賛していたのだった。
「(情を持ち合わせていたのなら、このままアイツを置いて帰ろうと思っていたが_____)」
問題は無いようだな、と薄っすら笑みを浮かべる。
「君はいつも僕の期待を裏切らない
だから僕も君の期待に応えてみせようじゃないか♡」
そんな言葉と共におびただしい殺気が降りかかる。
『はは、楽しみにしてる』
Aは笑ったのだった。
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ゆき(プロフ) - 天邪鬼さん» (^o^ゞ！！！！はい！！！！！ (2016年8月1日 20時) (
レス) id: 9361d0438e (このIDを非表示/違反報告)
天邪鬼 - ついにヨークシン・・期待します！ (2016年8月1日 19時) (レス) id: 7df5f2c691 (このIDを非表示/違反報告)
ゆき(プロフ) - 天邪鬼さん» ありがとうございますっ！！！＼(^o^)／ｲﾔｯﾌ〜！作者はコメントをしてくれると頑張れる体質なので頑張りますね＼（´Ｏ｀）／ｱﾊﾞﾊﾞﾊﾞﾊﾞ。次からはついにヨークシン編に入ろうとしているので楽しみにしてくれると嬉しいです♪v(*'-^*)^ｱﾊﾝｯ☆ (2016年8月1日 16時) (レス) id: 9361d0438e (このIDを非表示/違反報告)
天邪鬼 - 続き頑張ってください！(^-^)/ (2016年8月1日 15時) (レス) id: 7df5f2c691 (このIDを非表示/違反報告)
ゆき(プロフ) - レナさん» どうなるんでしょうね‥‥‥‥（意味深）続きも楽しんで貰えるよよよよよように‥‥がががががが頑張りますねっ(*´∀｀*)尸"q(*･ω･*)pﾌｧｲﾄ!！！！ (2016年7月29日 18時) (レス) id: 9361d0438e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆき | 作成日時：2016年4月15日 18時
