狩人×試験 ページ16
『……ひま』
プレートを貰った直後に、ヒソカが色々とやらかした為Aは直ぐ様離れ避難したのだった。
肩が当たったからって腕を切るってサイコ過ぎ。
「ねぇ」
『ん』
声のした方向に首を向けてみると、ツンツン頭の少年とふわふわ髪の少年がいたのだった。
Aはキョトンとする。
「君何歳？」
『…11歳………ぐらい』
「「えぇ？！」」
驚いた様子を見せる二人にAは肩をびくつかせる。
「8歳ぐらいかと思った！！」
「俺も！！」
『……………』
・
「なんでこの試験を受けたの？」
『連れてこられただけ』
「ふーん、俺も何となく受けてるから似てるな」
じーっと見てくるキルアの顔をAは『近い』と押し退ける。
なんかこの顔見たことあるんだよなあ。
「ねぇ、３人で競争しない？」
「お、いいぜ！」
『いいよ』
競争は出口までだ。
負けたら勝った人にご飯を奢るらしい。
「あ、A大丈夫？」
『え、なんで？』
「だってお前チビだし体力無さそうじゃん」
『…………』
流星街にいた時よりもマシになったが、Aの手足は白く細かった。
二人はそれを見て少し心配そうにする。
『自分たちの財布を心配した方がいいよ』
「お、意外と言うな。そういうことだったらハンデはいらねーな！」
よーいどん、そんな掛け声と共に3人は走り出す。
「……あいつ！」
「はやっ！！」
Aは力は弱いものの、反射神経とスピードは旅団に匹敵する程だ。そんなAをゴンとキルアは全力で追いかけるも、敵わず差は大きくなるばかりだった。
『ご飯楽しみにしてる』
Aはゴール地点でニコリと笑う。
「………ほう」
そんな光景に試験官ことサトツは驚きの目を向けていたのであった。
それはAが念を使えることに気づいたからであったが、1番は自分の周りに円を張っているのに関わらず顔色１つ変えることなくいるからであった。
そんな少女にぴったりだろうと思うのであった。
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？？？ - メレオロンの方が優秀(透明に関しては) (2020年1月10日 13時) (
レス) id: 27c5cf4edd (このIDを非表示/違反報告)
なん - 焼肉定食ではなくステーキ定食では...？ (2019年7月28日 22時) (レス) id: b33addfcfc (このIDを非表示/違反報告)
ゆき(プロフ) - アーリア*さん» 確かにそうですね！！！！作者は馬鹿なのでわかりませんでしたっ｡ﾟ(ﾟ＾∀＾ﾟ)ﾟ｡ご指摘嬉しいです！少し訂正させていただきます！！！これからもよろしくお願いします(*´･ω･｀)ﾉﾖﾛｽｸｰ (2016年10月17日 22時) (レス) id: 9361d0438e (このIDを非表示/違反報告)
アーリア*(プロフ) - ブラックノイズの短所についてなんですが、1回以上というと1回も含まれるのは？と思いました。それだけです。いつも楽しく読ませてもらってます。 (2016年10月17日 21時) (レス) id: ca6f287584 (このIDを非表示/違反報告)
ゆき(プロフ) - 彩乃さん» 私もキャラ崩壊がとことん苦手なのでその気持ちわかります！！！！(*｀▽´*)ｳｪｲｯ! (2016年10月13日 23時) (レス) id: 9361d0438e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆき | 作成日時：2016年3月2日 21時
