ヨビステ×ノ×キョカ ページ29
『マチさん元気ですか?!怪我してませんか?！結婚しませんか?！』
「マチでいいって言っているだろ？元気だよ」
結婚に関してはスルーされたがマチさんに呼び捨てにしてもいい。と許可を貰った俺は嬉しすぎて頭の中で『大好きだァァァァ!!』とエベレストの頂上で叫んだ。
あぁ、、、なんて可愛いんだ。
『マ・・・・マチ。』
「？なんだい」
『俺と付き合っ___「で、結局また会ってくれるのー？」・・・・。』
電話の向こうから聞こえてきた声は、、、女神でなくヤローの声だった。どうやら、告白の邪魔をされたあげく電話を交換されたみたいだ。
俺はｶﾞｸﾘと項垂れる。
周りで「ｷﾓｯ」と地味にディスられているが聞こえないふりだ。
『マチが行くならいくけど、、、シャベル君と佐藤さんだけなら行かない。』
「あれ、呼び捨てになったんだ。てか、シャルナークだってば、あと、ほんとに佐藤さん誰っ？」
『マチは、、、、？』
そんなさっきと比べて低くなっているAを聞いたシャルはマチに眉を下げながら「だってさ、」言えばマチは溜め息を付きながらも
「団長が言うなら断れ無いね。」
頷き了解した。
「マチも行くだってさ〜」
『！、マチも行けるの?！行く行く!!神に誓って行きます！！！』
「ほんと立ち直り早いよね?！」
そんな会話を続けていると放送で「番号、03104・53806、Bコートまでお越しください。」と呼ばれたのであった。
あ、俺の番号じゃん！
『あ、番号呼ばれたから行くね！！』
「？、なんの」
『今、“天空闘技場”にいるんだ！強いて言えば戦う場所？』
「へぇー、頑張って。」
『マチに言われたら最高だったのに言ってくれたのが野郎じゃ・・やる気も出ないね。』
「殺されたい？」
電話を通してでも伝わってくる殺気に『あははっ、』と乾いた笑いをすれば「じゃあ、メールで日にち、場所とか指定するからヨロシク。」と言われ電話を切られた。
シャル君、何時も電話切ってゴメンよ。
・
(Aに呼び捨てにしてもいいって言ったの？)
(ん、堅苦しいのは嫌だからね)
(へぇ、マチが・・ね。珍しいこともあるんだ、気に入ったの？)
(別にそーいった理由ないから。気に入ってもいないし)
((素直じゃないなぁ。))
シャルナークはにんまりと笑いながら面白そうにマチを見た。
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ゆき(プロフ) - 旅団LOVEさん» そーなんよ！！！詳細はまだ書いてないけどw (2016年12月26日 17時) (
レス) id: 9361d0438e (このIDを非表示/違反報告)
旅団LOVE - おお！能力発動!? (2016年11月28日 5時) (レス) id: 32bdb2191f (このIDを非表示/違反報告)
ゆき(プロフ) - 旅団LOVEさん» そーなのか(´-ω-`) (2016年11月27日 0時) (レス) id: 9361d0438e (このIDを非表示/違反報告)
旅団LOVE - 逆にアタシは好きになりますけど!? (2016年10月27日 9時) (レス) id: 4501a61984 (このIDを非表示/違反報告)
ゆき(プロフ) - 旅団LOVEさん» マチ的には大量殺人をしている奴を好きになるような奴は中々いない、ってことだよ。普通の人なら怖くて仕方がなくなるから笑 (2016年10月25日 14時) (レス) id: 9361d0438e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆき | 作成日時：2016年6月4日 18時
