ゾルケ×ニ×ホウモン ページ24
『ふんふふーーーん♪』
上機嫌な俺は魅惑的な鼻歌を歌いながらバスをタンタタンッとリズミカルに降りる。
そして、作り物？の骨が落ちている大きな門の前に立つ。
「おや、またお客さんかい？」
『お客さん・・・・ちっちっち、俺はキルアのフレンド…いや、心の友だ！』
「帰って貰えます？」
『!?、ちょっ、嘘じゃないから！押し返そうとしないで！！？』
心の友は言い過ぎた?！
『___で、俺がなんでこんなに上機嫌か知りたいんだっけ？』
「知りたくもねぇよ」
『だから押し返そうとしないでっ?！てか、口調荒くなってない？？』
てか、この叔父さん力強いし…!
『どうすれば入れてくれるの？キルアに会いに来たんだけど』
「この扉を開けなければ入れません……ま、開けられたら…『あ、開いたよ？』…?！」
叔父さんは目を見開き驚く。
俺がイケメン過ぎて驚いたのか？
…テ、レ、る♡
『ちょっ、勝手にドア閉めないで!!!あ、おいっ！！』
ﾊﾞﾀﾝｯ
「…それにしても凄いな。6か、、、!」
扉を軽く押しただけで６も開くのか？
ついさっき門を開けた少年達もさっきの奴も末恐ろしい。
・
・
『…やっべ、迷った。』
広い廊下を歩いているけど全く人の気配も無いんだけど。てか、廊下を長くね？
そんなことを思いながらも歩いていると目の前に和服少女が現れたのであった。
「…何してんの？」
『キルアの妹?！黒髪で和服とか可愛いッ!』
「え、なに。キモいし、侵入者なの？」
『おいおいおい、キモい関係無くねっ?！』
兄妹揃って初対面で罵倒するなんて流石兄妹！
まぁ、素敵な遺伝子ね！
『あ、俺はAよろしゅー。』
「…カルト。男だよ」
『え、男!?
クラピカといいなんで美人が多いんだｧ!!!』
「ほんとキモいから。」
そんな会話を繰り広げていると後ろからｼｭｯと風を切る音と共にナイフが飛んできたのだった。
『え、、、アギャアッ?！』
俺はそのナイフを華麗な土下座で避ける。
「避け方と性格がマッチしてるね。」
『え、マチ?！』
「言ってないし、誰それ。」
そんな事を言っているカルトを他所に辺りを見渡すと、廊下の数十メートル先に銀髪の男が……
『ゆゆゆゆゆゆうれいッ？！』
「いや、どう見ても違うでしょ。」
キルアﾌﾞﾗｻﾞｰｽﾞの父がいたのであった。
・
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ゆき(プロフ) - 旅団LOVEさん» そーなんよ！！！詳細はまだ書いてないけどw (2016年12月26日 17時) (
レス) id: 9361d0438e (このIDを非表示/違反報告)
旅団LOVE - おお！能力発動!? (2016年11月28日 5時) (レス) id: 32bdb2191f (このIDを非表示/違反報告)
ゆき(プロフ) - 旅団LOVEさん» そーなのか(´-ω-`) (2016年11月27日 0時) (レス) id: 9361d0438e (このIDを非表示/違反報告)
旅団LOVE - 逆にアタシは好きになりますけど!? (2016年10月27日 9時) (レス) id: 4501a61984 (このIDを非表示/違反報告)
ゆき(プロフ) - 旅団LOVEさん» マチ的には大量殺人をしている奴を好きになるような奴は中々いない、ってことだよ。普通の人なら怖くて仕方がなくなるから笑 (2016年10月25日 14時) (レス) id: 9361d0438e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆき | 作成日時：2016年6月4日 18時
