ダンジョ×ト×ダンチョウ ページ20
とあるアジトでは…
「ちょっ、シャル！勝手に言うんじゃないよ!」
「えー、だって面白そうだしよくない？」
対称的な男女が言い合っていた。
女の子方は怒りを露にして怒るが、男の子の場合はそんな怒りをものとのせずヘラヘラと笑っているのだ。
「全然よくないよ」
「顔はどうなの？」
「話を聞け！」
そんな会話を聞いていた中の一人が「何がだ？」と威圧的な声で言うと二人はピクッと反応を示した。
男は黒いコートを身に纏っている。
「団長、マチが今日チャラそうな奴に会うんだって！」
「は、何言って_________」
「別にいいんじゃないか？」
「「!?」」
予想外な答えに男女は固まる。
それもそうだ、彼等は盗賊だ。
人との関わりが出来ることで仕事に支障をきたすかもしれないのだから。
下手すれば正体すらバレてしまう
「その男は名前を知っているのか？」
「えーと、、、俺とマチとヒソカだけかな？」
「シャルがアタシの名前を呼んだんだろ」
「なら…丁度いいな。
害を及ぼすような奴なら迷わず殺れ。」
「！」
・
『ルンルルルーーーン♪』
スキップをしながら会場へと戻る俺は上機嫌だ。え、キモいって？もぅ、別にいい！！
だってマチさんに会えるかもなんだぞ？！
『あー、どんな格好していこうかなー？』
ここは男らしくスーツか？
いや、あえてラフな格好か？
『いやー何でも似合う男だから困るぅ………ｸﾞｴｯ!!!!』
ノリノリのままでドアを開けようとすると、急に中から人が飛び出してきたのだった。
ブツケた腰を擦りながらもぶつかってきた相手の顔を見ようと顔を上げてみると
『キルア？』
「ッ!!!」
今にも泣きそうな顔をしているキルアが目の前にいたのだった。
…何事？
・
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ゆき(プロフ) - 旅団LOVEさん» そーなんよ！！！詳細はまだ書いてないけどw (2016年12月26日 17時) (
レス) id: 9361d0438e (このIDを非表示/違反報告)
旅団LOVE - おお！能力発動!? (2016年11月28日 5時) (レス) id: 32bdb2191f (このIDを非表示/違反報告)
ゆき(プロフ) - 旅団LOVEさん» そーなのか(´-ω-`) (2016年11月27日 0時) (レス) id: 9361d0438e (このIDを非表示/違反報告)
旅団LOVE - 逆にアタシは好きになりますけど!? (2016年10月27日 9時) (レス) id: 4501a61984 (このIDを非表示/違反報告)
ゆき(プロフ) - 旅団LOVEさん» マチ的には大量殺人をしている奴を好きになるような奴は中々いない、ってことだよ。普通の人なら怖くて仕方がなくなるから笑 (2016年10月25日 14時) (レス) id: 9361d0438e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆき | 作成日時：2016年6月4日 18時
