ヒーローな友達にアサシンの弟【轟焦凍・赤羽カルマ】part2 (ページ13)

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(11)36story．手紙ページ13

お風呂から出た私は髪を乾かし、すぐに部屋へ向かった。

『焦凍に手紙書かないと』

私は引き出しを開けてペンと紙を取り出した。

[焦凍へ

元気にしてる？私はもうばっちり元気だよ。

こっちの学校にもなれて、友達が二人できたよ！

すっごく可愛い子と怒りっぽくてガキ大将っぽい子。

ともだちの作り方を、焦凍が教えてくれなかったら私こっちでもボッチだったかも。

あ、まず学校に行こうとしないか。

こんな感じで、私は楽しくやってます。焦凍はどうですか？

焦凍って隠しごとしそうだけど

私にくらい、本当のこと教えてくれてもいいよね？

だって大事な友達だから。

それじゃあ、返事待ってるよ！

Aより]

そんな手紙を書き終えた私は明日、姉さんが仕事に行くときに出して来てもらうことにした。

『焦凍...』

なぜか無意識に彼の名前を口に出してしまったことには、

無意識すぎて気付かなかった私だった。

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こんにちは！作者の凛沙でっす！

しばらく更新しないですみませんでした！

そしてまた、更新速度は落ちると思いますが

最後まで(いつになるんやねん)読んでってくれると嬉しいです！

お気に入り登録してくださった方も、本当にありがとうございます！

それでは！

次回【勉強】