8話*春草sido*ー春草からの彼女ー ページ9
翌朝になって、四人で朝御飯を食べていた。
鴎外「芽衣、頬にご飯粒が…。」
芽衣「あ、すみません……。」
何かいい風陰気だが、何だか朝からこんなのやめてほしい。
春草「……。」
『……。』
彼女が呆然と、二人を見つめている。
箸に乗ったご飯が落ちそうになってる。
春草「君、落ちるよ。」
『あっ。』
彼女は、急いで口の中に入れた。
何でジッと見てたんだろう。
こんな光景を。
春草「俺、学校なんで……。」
そう言って箸を置き、その場から立ち去った。
その後、学校に無事着いた。
「よう!春草!!」
いつものように、つかかってくる俺の、親友?の大観。
春草「何。」
大観「宿題やって来たか?」
春草「うん……!!」
大観「まさか、忘れたのか。」
そのまさかだ。
無い。宿題、置いてきた__
一方、Asidoでは……。
芽衣「姫ちゃん。こんなことしなくていいんだよ。」
『別にいいですよ。恩返しってやつですかね……。』
私と彼女で窓を掃除していると、フミさんがやって来た。
フミさん「どうしましょう。春草さん、忘れ物をしたみたいで……。」
フミさんが手にしてたのは、何かの入れ物だろうか。バックか…。
中を開けると、沢山の絵が入っていた。
芽衣「私、届けます!行こう!姫ちゃん!!」
『え、私も?』
私の意見も聞かず直行。
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西 - この方角に福があるはずです
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チーズタルト(プロフ) - 待っていました!!!更新頑張ってください!楽しみにしてます! (2019年3月26日 23時) (レス) id: 35185298d3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:千鳥 | 作成日時:2019年3月26日 14時