2話ー現実ー ページ3
私が日射しの眩しさに、目が覚めた。
いつもの、ベットの感触がする。
さて、学校に……。
『あれ……。』
辺りを見渡すと、確かに内装は似てるが、自分の部屋じゃない。
私、どうしたんだっけ……。
ん……、これは……確か……。
人形サイズの服になったのに、元に戻っている。
『どういうこと……。』
私は、よく分からないまま、その服に着替えた。
そして、窓の外を見た。
教科書とか、アニメとかで見たことがある。
これって、明治の街並……。
『これは、夢?それとも…現実?』
「現実だよ。」
私は、呟いたことの、答えが返ってきて、思わず振り返ってしまった。
『貴方は……!!』
「綾月芽衣だよ。覚えてる?」
『うん。ずっと、芽衣ちゃんに謝りたかった。』
芽衣「え?」
『ううん、ごめん。』
私が謝りたかったこと、それは……。
芽衣「朝御飯の準備出来てるの、下に下りようか!」
私は、頷いて、芽衣ちゃんについて行った。
芽衣「姫ちゃん、目覚めましたよー!」
?「それは、よかった。」
誰だろう。この、赤い髪の人……。
芽衣「あ、この人はね、鴎外さん!森鴎外さんだよ!」
『え…。』
芽衣「そ、そうだよね!?急に言われても何の事か分からないよね?!」
本当にここは、明治なの……。
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チーズタルト(プロフ) - 待っていました!!!更新頑張ってください!楽しみにしてます! (2019年3月26日 23時) (レス) id: 35185298d3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:千鳥 | 作成日時:2019年3月26日 14時