あれ？まさか私、声優さんに拾われた...！？【シェアハウス】

大丈夫、いきなりだったからね（cv.平川大輔s） ページ9

...ﾊﾞﾀﾊﾞﾀﾊﾞﾀ!


神谷「...Aちゃん起きたみたいだね、元気だなぁ 笑」


小野「年寄りですか 笑」

神谷「うるせぇ(ﾄﾞｶｯ」


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ﾊﾞﾀﾝｯ


私はちょうど良い感じに勢いよく扉を開け、挨拶をした。


貴「お、おはようございます！」


おわわ、皆さん集合してらっしゃる...
すると平川さんが話しかけてくれた。



平川「おはようAちゃん、よく眠れた？」


貴「はい、そりゃぐっすり...それでご飯、すいません...」

平川「え？」


貴「普通なら私が作るべきでしたよね、ホントすいません」


あ、大丈夫ですよ、家事ならあらかた出来る！

掃除と料理が得意


そうだ、普通は住ませてもらってる私が何かしなくちゃいけなかったのに...



そう考えながら俯いていると平川さんは優しく微笑み
こう言ってくれた。



平川「大丈夫、いきなりだったからね...疲れもあったでしょ？」


鈴木「そーそー、今日は土曜だし好きにしてたら良いよ」



貴「鈴木さん！おはようございます！」

鈴木「おはよ 笑」



やっぱり...いい人ばっかりだ...ヤバい、これはかなり...








嬉しいかもしれない...。



いや、嬉しいのは嬉しい！だって憧れの人と話せてるんだし！


宮野「A！ご飯食べよ、俺の隣ね！笑」


貴「わかりまっ、わかったよ...真守...」



江口さんはというと、仕事があるということで居なくなってしまった。

本当に嵐のような人だな...



下野「ま、真守！？」

前野「...いつの間にそんな仲に...」



神谷「ズルいよ！僕も親しい感じになりたい！」

内山「僕もです」




...え、これは...まさかの...


梶「俺も下の名前がいい！」

小野「そうそう、タメでいいよ」

斉藤「あ、俺も...」




まじかーーーーーーー、ただでさえ辛くこっぱずかしいのにぃ...(ｷﾞﾘｨ←



貴「はい、皆さんが宜しいのなら...私も何でも結構ですので！」


だ、大丈夫...かな...




梶「あ、そうだA今日の午後暇？」

貴「え、暇で...だけど...!(おぉう敬語抜けない...!!)」


下野「良かったぁ、梶君と話してたんだけど
Aさえ良ければ今日どこか行こうかなって」


貴「でも...お仕事あるんじゃ...」


梶「今日は午前で終わり！久しぶりの休みだからさ♪」


そ、そんな貴重な休みを私ごときで潰して良いのだろうか...




下野「まあ、デートってやつ？笑」





...え





.

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