あれ？まさか私、声優さんに拾われた...！？【シェアハウス】

涙目何だけどどうしたの！？(cv.羽多野渉ｓ) ページ27

顔面蒼白なのは、まあ、ドSな江口さ…拓也を見たら誰だってなると思う。


しかし…ほんとにすごいな
こんなに沢山いる、夢じゃない…あかん


あ、


貴「あの、ちょっとスーパー行ってきて良い…ですか」

梶「まさかの主役不在！？」


貴「いやあのその、唐揚げ買って来ようかと思って…」


スーパーまだやってるはず、帰ってくる時に見かけたから場所も何となくわかるし…

下野「まじで！おれも行く！！」


貴「紘さん欲しい物あるんですか？ついでに買ってきますよ」

下野「女の子1人夜道歩くとか危ないから、ついてく」

え、そんな…そんなの……


貴「紘さん女の私よりかなり可愛らしいんですから、逆に危ないです！！」

谷山「鳩胸だしな…」

下野「それは関係ないです！」


でも可愛らしいのは事実だから、こんな暗い中外に出るなんて危ない…

鈴木「じゃあ俺がいく」

木村「タツがいくと逆の意味で不安だな」


かっこよすぎますからね、わかります

木村「Aちゃん襲ったりするなよ」

前野「あー…」

え、何その心配、ありえないっす


貴「ほんとに1人で大丈夫なんで！行ってきます！」

そう言ってリビングを出て玄関のドアを開けた
すると目の前に誰かがいて、思わず声が出た


貴「わっ、すいませ……ん…」


??「いや、こっちこそごめんなさい…
ってあれ、女の子？」

??「浅沼さん？どうしたんですか」


え、暗くてよく見えないけどこの声は…


貴「浅沼さんと羽多野さん…？」


浅沼「そうです」
羽多野「こんにちは?あ、こんばんはか」


もう驚きが追いつかない

神谷「あ、やっと来た」


貴「ヒロCさん、…あのあさ、あさ浅沼さんと、は、羽多野さんが…」

神谷「うん、呼んでたんだ
遅れてくるって連絡あったから言ってなかったけど」


浅沼さんと羽多野さん……近くで見てもカッコイイなやっぱり………

いい声だしかっこいいしかわいいし…

どうしてくれよう


浅沼「君がAちゃん？はじめましてー」

貴「は、じめまして…かっこいいですね」

浅沼「え？」

貴「え？」


いや、ほんとに素敵ですよ

羽多野「はじめましてAちゃん、羽多野渉です
よろしくね」

貴「あ、ご丁寧にありがとうございます…
聖里Aです」

羽多野「Aちゃん涙目何だけどどうしたの！？」


あ、瞬きするの忘れてた
あと感動しすぎていました…




貴「いや、大丈夫です気にしないで下さい」

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