あれ？まさか私、声優さんに拾われた...！？【シェアハウス】

君の為に頑張ったからね(cv.梶裕貴ｓ) ページ18

何でいきなり関西弁って思っただろ？気分やで()

何も無い部屋のソファに腰掛けながら脳内で可笑しな会話を繰り広げる…
なかなか出来たものではないぞよ、

あ、もう、ひらりん、耀いてる


平川「編み込みとかでいい？ごめん僕も慣れてないから…」

貴「全然何でも、編み込みとか出来るだけでも尊敬」

平川「えへへ、そうかなぁ/」



照れてんじゃねぇよ天使がよおおおおお
1歩間違えたら私が救急搬送されるじゃないすかあああああ


…ていうか、髪の毛って触られるとこんなに眠くなるんだ…
ひらりんの手がひらりんで…暖かくて……



うふふふふ、あかん寝てしまう
堪えろ、堪えるんだ…


睡魔と戦っていると後ろから声がした


平川「こんなんでどうかな…んん、何か違うね
ごめん、次までには勉強しとくから」

貴「次もしてくれるんですか……ありがとうございます
(こんなに綺麗に編み込み出来るのになんか違うんだ…)」

自然と笑が零れた

平川「ん、いや、別に…僕がしたいっていうか…(ﾎﾞｿ」


貴「え？｣


平川「いいや、何でもないよ
それよりほら下がなんだか騒がしい、帰ってきたんじゃない?」


ﾄﾞﾀﾄﾞﾀﾄﾞﾀ

梶「Aー！！ただいま！準備大丈夫ー？」

下野「ただいまA、もう行ける？」


あぁ、本当にこの2人と…夢じゃないんだ…

貴「じゃあ、ひらりん！私下に行きます、本当にありがとう！
助かりました！」

平川「いえいえ、こちらこそ」


そういって私はまたリビングへ向かった

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ｶﾞﾁｬ

貴「おかえりなさい、2人共
お疲れ様でした！どうでした？」


梶「ん”ん、何て短いスカー……じゃなくて
ばっちりだよ！……君の為に頑張ったからね」

下野「そうだよ、君を思って頑張ったんだ…」


貴「ちょっと、職業病ですか…無駄にいい声で…」


梶、下野「(別に、全部冗談ではないけどね)」



神谷「ってか、スカート丈短くない?大丈夫??」

貴「え、ヤバイですかね…見苦しいですかね」


鈴木「違うだろ、ナンパとか気を付けろってこと」



貴「あー、大丈夫ですよ

それよりこれから仕事なんですよね？頑張ってください！」




小野「あれ、天使の微笑み?」

前野「ほんとそれな」

気にしないで、受け取ってよ(cv.下野紘ｓ)→←とても似合ってる、可愛い(cv.平川大輔ｓ)

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