ねぇ・・・2*Daiki.A*

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2人を沈黙が襲う。
話たいことはたくさんあるのに
重たくて口が開かない。


ブーブー

そんなとき私の携帯がなる


「ごめん」


そういって携帯をとりだす
相手は知念くん。
何かあったのかと思いながら電話に出る


「もしもし・・・」


知念A？なにしてんの！)



「え、あ、えっと」


知念(だいちゃんでしょ？)


え彼の言葉に驚く。


知念(いまどこ？今から行く)


ブチ

そういって電話は切られた


有岡「だれ？」


「知念くん。今からくるって」


有岡「知念か。」


その時の寂しそうな大ちゃんの顔。


10分後


知念「A」


息を切らした知念くんがきた。


知念「なにしてんだよ！かえるよっ！」


そういって私のうでをつかんだ。


大ちゃんのほうを振り向くと悲しい笑顔。



有岡「ごめんな。

知念に返すよAを。」



やだ。
なんでそんなこというの・・・。
涙が溢れてくる。
知念くんは私を抱きしめた。




その場をあとにした。

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