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「大ちゃん・・・」
彼がいたのだ。
有岡「わるいなよそ見してて」
目を見て話さない君。
私嫌われちゃったのかな。
有岡「あのさ・・・俺
大事な話がしたいんだけど」
だいちゃんがそういうと誰かの声がして
「A」
振り向くと裕翔くんがいた。
中島「Aなにしてるの行くよ」
そういい私の腕をつかむ
「ちょっまってよ！」
このままつれていかれてしまう。
すると
もう片方の腕をだいちゃんがつかんだ。
有岡「連れてくなよ。
いま俺がはなしてんの。」
大ちゃんがそういうと
中島「お前元カレだろAにさわんな。」
有岡「お前こそ触んなよ」
私は2人を交互に見る。
中島「お前が離せ」
裕翔くんがそういと
大ちゃんは
グイッと引き寄せ私を抱きしめた。
その衝撃で
裕翔くんの手が離れ
有岡「悪いな。俺のだから」
大ちゃんはそのまま腕を引っ張り
何処かへつれていく。
有岡「A学校ぬけるぞ。」
「え、でも授業は？」
有岡「真面目なことを言うな。
お前いつもサボってるだろ」
ばれてたのか。
有岡「ほらいくよ。」
そう言って君は手を差し出した。
私は戸惑いながら自分の手を重ねた。
ギュッと握り返してくれる。
これがあたりまえだった半年前まで。
会話もなく
私はだいちゃんについていく。
なつかしい。
戻りたい。
私の中で芽生える感情。
有岡「なあ。」
大ちゃんの声がきこえて
「ん？」
有岡「知念と付き合ってんの？」
そうきかれ私は
「付き合ってないよ」
と一言返す。
すると彼の表情が少しやわらいだ。
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まりちゃむ(プロフ) - 真希☆彡さん» ありがとうございます！これからまさかの展開がたくさんまっているので応援よろしくおねがいします！ (2014年6月23日 10時) (
レス) id: 1280335e80 (このIDを非表示/違反報告)
真希☆彡(プロフ) - 最初から読みました。超感動です!!ヤバいです!!更新頑張ってください、応援してます!! (2014年6月23日 1時) (レス) id: 0eb6885489 (このIDを非表示/違反報告)
まりちゃむ(プロフ) - みおんさん» ありがとうございます！まだまだお話は続くのでよろしくお願いします！ (2014年6月22日 1時) (レス) id: 3132eef88c (このIDを非表示/違反報告)
みおん(プロフ) - 涙が止まらなかったです！ (2014年6月22日 0時) (レス) id: a51eebcb9b (このIDを非表示/違反報告)
まりちゃむ(プロフ) - ゆーかさん» ありがとうございます（；＿；）まだまだ未熟者ですががんばります！ (2014年6月20日 9時) (レス) id: 2b226275a6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あリくま
| 作成日時：2014年6月17日 20時
