ねぇ・・・2*Daiki.A*

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大ちゃんがいなくなって
1人になった。
ほんとだいちゃんといると幸せで
時間たつのはやくて



「もう8時か・・・」




私はこのとき聞こえていなかった。



あのこかわいくね？


ひとりじゃん


いけ。ワンチャンだ。



男「ねねー？お姉さんひとり？」



「え？」



男「俺たちとあそぼーよ」



「え、あ、私」


男「いーからはやく」



腕をつかまれ


どこかへつれていかれる。




「やだ！はなしてっ！」


怖くて怖くて
涙がでてきて



「や、だ・・・」




男「たのしーことしよーよ」



つかまれた腕が痛い。





人気のないところに
つれてこられた
もうおしまいだ。




「はなしてよ！やだ！」



そういうと男は
掴んでた私の腕をはなした。

同時に私は尻餅をついて




「っ、いったー。」




男「誰もたすけになんてこないよ？」





だいちゃん・・・



男の顔が近づいてきて


やだやだやだやだやだやだ



やだよ



たすけて





口がふさがれた




舌がはいってきて




涙でもうなにもわからない。




口がはなれた。




それも束の間



もう一人の男があたしにキスをする。



男「君本当にかわいいね」



そういって

私の頬をさわる。
やだ触らないで。



やだ。




そのままキスをされて



舌をいれられ



胸に手が来たそのとき




「なにしてんだよ！」



誰かの声がした。

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