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あれから私は
大ちゃんと裕翔くんを避けた。
そばにいるのは知念くんだけ。
知念「ねーA」
「んー？」
知念「なんかあったの？
最近元気ないけど。」
「んー」
私は考え
「知念くん。さぼろっか。」
そういい知念くんをひっぱった。
知念「ちょっ」
学校を抜け出した私達。
知念「もー強引なんだから」
「ごめんごめん」
知念やいく当てないし僕ん家であそぼ！
Aのはなし聞きたいし」
そういって自転車にのる知念くん
知念「ほらのって！」
私は知念くんのうしろにのった。
知念くんの背中に顔をつける。
小さくても男の子なんだな。
この背中。
たくましい。
知念「なに僕の背中でねんねですかー？笑」
「ちがうよ！笑」
しばらくすると知念君の家に着いた
相変わらず大きいわ。
ソファーにねっころがる
「ふぁーもふもふきもちーぃ！」
なーんていってると
知念「Aぱんつみえてる。」
「見んな変態チビ助」
知念「生意気になったな。僕だって男だぞ！」
「はーいはい」
知念くんは真面目な顔つきになり
知念「そんなのどうでもいいからさ
なにがあったの？大ちゃん？」
私はあの日のことを全てはなした。
裕翔くんのことも。全部
すると知念くんは私を抱きしめ
知念「Aばっかり辛い思いして
神様はいじわるだよ。」
そうつぶやいた。
我慢してた涙がポロポロ溢れて
知念「僕ならそんな思いさせないよ。」
そう後に続けた。
知念くんは私を今までより強くだきしめた。
苦しいくらい。
でも今は卑怯かもしれないけど
彼の小さな体の腕の中で
全て忘れていたい。
神様
私が卑怯者だから
いつも私に辛い試練を与えるのですか？
私は幸せにはなれないのですか？
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まりちゃむ(プロフ) - 真希☆彡さん» ありがとうございます！これからまさかの展開がたくさんまっているので応援よろしくおねがいします！ (2014年6月23日 10時) (
レス) id: 1280335e80 (このIDを非表示/違反報告)
真希☆彡(プロフ) - 最初から読みました。超感動です!!ヤバいです!!更新頑張ってください、応援してます!! (2014年6月23日 1時) (レス) id: 0eb6885489 (このIDを非表示/違反報告)
まりちゃむ(プロフ) - みおんさん» ありがとうございます！まだまだお話は続くのでよろしくお願いします！ (2014年6月22日 1時) (レス) id: 3132eef88c (このIDを非表示/違反報告)
みおん(プロフ) - 涙が止まらなかったです！ (2014年6月22日 0時) (レス) id: a51eebcb9b (このIDを非表示/違反報告)
まりちゃむ(プロフ) - ゆーかさん» ありがとうございます（；＿；）まだまだ未熟者ですががんばります！ (2014年6月20日 9時) (レス) id: 2b226275a6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あリくま
| 作成日時：2014年6月17日 20時
