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私頭の上に雪がつもってくる。
私の頬に涙が流れてくる。
「私・・・最低・・・」
涙が止まらなくて
鼻も赤くなってきて
さむい。
次第にあたりが白くなっていき
傘もない私。
「かえろ。」
さっき一緒に歩いてきた道を
今度は1人で歩く。
さっき一緒にみたイルミネーションを
1人で見る。
涙がこぼれてきて
大ちゃん・・・
きづくときみの名前をよんでいた。
雪が強くなってきて
私の服も濡れてきて
鼻水がとまらない。
なんて最悪なクリスマスなんだ。
なんておもってると
雪があたらなくなった。
え？
顔をあげると
傘を私にむけた
「知念くん・・・」
知念「Aちゃん！
かぜひくよ？てかだいちゃんは？
なんでひとり？」
涙がながれてきた。
知念君は驚いていた。
「だいちゃんはねもういないの」
そういうと知念くんは
察したのか
真剣な顔になって
知念「風引くからとりあえずうちおいで」
そういって知念くんは私の
腕をつかんだ。
私はただただ泣くことしか
できなくて
私は誰かにすがることしか
できなくて最低なんだね。
知念くんは家につくと
お風呂をかしてくれた。
それにして大きなおうち。
広いお風呂。
「んーきもちー」
私が足を伸ばしても
まだ余裕があるくらい広い。
知念くんてお金持ちなのかな？
だいちゃん風邪ひいてないかな？
ちゃんとかえったかな？
とかいろいろ考えてたら1時間。
お風呂あがると
知念くんの洋服らしきものがあって
その上に
これきてね
っていう置き手紙。
「かわいい。
伝えてくれればよかったのに」
それをきてリビングにいくと
美味しそうなご飯があって
知念「たべる？」
「うん！お腹すいた！」
あれ知念くんひとりなんだ。
知念「今日さみんな出かけちゃって
僕ひとりでさみしかったから
ちょうどよかった笑」
あ、そうだったんだ
「そっか」
有岡「さっきさ
だいちゃんはもういないっていったじゃん?
なにがあったの？」
「ふられちゃった。
私の過去が重すぎるから」
沈黙が流れる
「私もさあの時
宏太と一緒に死ねばよかったんだよね
そしたらこんなに辛い思いしなくて
すんだしだいちゃんともであわなかったし。」
そういうと知念くんは
「もう今日は遅いし
とまっていきな」
そういって部屋にいってしまった。
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まりちゃむ(プロフ) - 真希☆彡さん» ありがとうございます！これからまさかの展開がたくさんまっているので応援よろしくおねがいします！ (2014年6月23日 10時) (
レス) id: 1280335e80 (このIDを非表示/違反報告)
真希☆彡(プロフ) - 最初から読みました。超感動です!!ヤバいです!!更新頑張ってください、応援してます!! (2014年6月23日 1時) (レス) id: 0eb6885489 (このIDを非表示/違反報告)
まりちゃむ(プロフ) - みおんさん» ありがとうございます！まだまだお話は続くのでよろしくお願いします！ (2014年6月22日 1時) (レス) id: 3132eef88c (このIDを非表示/違反報告)
みおん(プロフ) - 涙が止まらなかったです！ (2014年6月22日 0時) (レス) id: a51eebcb9b (このIDを非表示/違反報告)
まりちゃむ(プロフ) - ゆーかさん» ありがとうございます（；＿；）まだまだ未熟者ですががんばります！ (2014年6月20日 9時) (レス) id: 2b226275a6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あリくま
| 作成日時：2014年6月17日 20時
