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午後の部がはじまり
大ちゃんは借り物競争に出場中。
次はだいちゃんの番。
「大ちゃんがんばれっ！」
スタートした
借り物がかいてある紙をひろって
中をみた大ちゃん
山田「あいつ借り物のルールわかってるかな？」
「なんかこまってない？」
知念「あーあーだいちゃんあれじゃ
びりっけつになっちゃうよ」
大ちゃんは何か決心したように走りだした
山田「なんかこっちきてない？」
「きてるね確実に」
そう大ちゃんはこっちにむかって
はしってきている。
有岡「A！ちょっと一緒にはしって！」
「は？」
すると軽々しくあたしを
お姫様だっこし
ゴールまで猛ダッシュ。
そしてみごと1位になった。
はたして大ちゃんの紙にはなんて
かいてあったのだろうか。
『1位でゴールした有岡くん！
きみの紙にはなんてかいてあってのかな？』
そう実況の人にきかれ
大ちゃんは
『俺の大事な物！』
といい紙をみせたのだ。
『おお。それでは
柿沼さんが有岡くんの大事なものなんですね！』
そうきかれ
有岡「もちろん！」
と満面の笑顔で答えた。
午後の種目もどんどんすすんで
ついに最後のリレーになった。
はあ。やりたくない。
男女一周という
差別のないうちの学校のリレー。
ピストルがなりスタートした
どんどん私の番が近づく。
有岡「Aころんでもいいからな！笑」
「ころびません。笑」
リレーは1年が若干リードしている。
私の番
有岡「がんばれよ！」
という大ちゃんのこえにうなずき
走り出す。
途中うしろをふりむくと
半分くらいは差がついていた。
そしてそのまま1番で大ちゃんにバトンをわたした。
なのに彼は走り出さない。
「ちょっ大ちゃん！」
『おっとー有岡くんバトンをもらったのに
走り出さない。なぜだー。」
そう実況がはいる。
なんでなんではしらないの大ちゃん。
有岡「楽しませてもらわないと。」
大ちゃんは意味不明な言葉を発した。
その視線のさきには
光くん。
もしかして・・・
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まりちゃむ(プロフ) - 真希☆彡さん» ありがとうございます！これからまさかの展開がたくさんまっているので応援よろしくおねがいします！ (2014年6月23日 10時) (
レス) id: 1280335e80 (このIDを非表示/違反報告)
真希☆彡(プロフ) - 最初から読みました。超感動です!!ヤバいです!!更新頑張ってください、応援してます!! (2014年6月23日 1時) (レス) id: 0eb6885489 (このIDを非表示/違反報告)
まりちゃむ(プロフ) - みおんさん» ありがとうございます！まだまだお話は続くのでよろしくお願いします！ (2014年6月22日 1時) (レス) id: 3132eef88c (このIDを非表示/違反報告)
みおん(プロフ) - 涙が止まらなかったです！ (2014年6月22日 0時) (レス) id: a51eebcb9b (このIDを非表示/違反報告)
まりちゃむ(プロフ) - ゆーかさん» ありがとうございます（；＿；）まだまだ未熟者ですががんばります！ (2014年6月20日 9時) (レス) id: 2b226275a6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あリくま
| 作成日時：2014年6月17日 20時
