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*綾side*
俺がパチリと目を開けた時、頚を斬られたはずなのに、さっき見た景色で、正直驚いた。
けど、隣に立ってる彼女の姿を見て、あぁ……と思った。
彼女の髪は、風により揺れていて、微かに花の匂いがする。
とても輝いていて、神々しい。
その真剣な眼差し。
先程と、背と服が変わっており、より素敵だとおもう。
やはり、巫女だ。
俺には先代の巫女の血が流れている。
俺は前にも、鬼殺隊に殺さかけた。
けど、巫女が助けてくれた。
巫女しか出来ない事、それは斬られた鬼を復活させること。
灰になる前だったら、間に合うそうだ。
けれど、巫女に助けてもらったら、同時に巫女の血も流れることになる。
俺には、先代の血と……彼女の血が流れている。
『一旦、拠点へ戻ろう。』
「あ、あぁ……?」
彼女が俺の手を掴んだ。
一瞬の間に、あの小屋に戻ってきた。
『ワープポイントを作っといて良かった……。』
「わ、わーぷ……?」
『忘れて大丈夫だよ。綾さん……私の血が流れて具合が悪いとかありません?』
俺の事を心配してくれた。
やはり、何処か先代と似ている。
謎の言葉を言うところや、謎の力。
「大丈夫だ。そういう君は?」
『一気に色々と分かって、混乱している。』
「……まさか。」
『巫女の……事。』
最初出会った時は、感じられなかった巫女の気配が、今ではとてつもなく感じられる。
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色々ミスって、続編の所に夢主の設定のURLを貼ってしまいまして……。
消して続編ではないです……。
すみません。
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水神の狐@俺ナー☆(プロフ) - アリサさん» 教えて下さりありがとうございます! (2019年10月16日 7時) (レス) id: 5a6fe00bf5 (このIDを非表示/違反報告)
アリサ(プロフ) - 水神の狐@俺ナー☆さん» 教える事は、ちょっと……。えっと、私のホームページ(コメ欄の下のURLから行けます)に一応載ってます。 (2019年10月15日 22時) (レス) id: 728c16d1eb (このIDを非表示/違反報告)
水神の狐@俺ナー☆(プロフ) - すみません!もう一個のほうのパスワードわからないんですが教えてもらうことって可能でしょうか? (2019年10月15日 20時) (レス) id: 5a6fe00bf5 (このIDを非表示/違反報告)
アリサ(プロフ) - 私は私さん» 私も最初は思ってました← 調べれば出てきますよ。 (2019年9月17日 13時) (レス) id: 728c16d1eb (このIDを非表示/違反報告)
私は私 - ねぇ私も紅蓮華(ぐれんばな)かと思ってたんだけど… (2019年9月17日 3時) (レス) id: 5f38423e76 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:アリサ | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/arisa3/
作成日時:2019年8月2日 11時