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ページ48

*綾side*



俺がパチリと目を開けた時、頚を斬られたはずなのに、さっき見た景色で、正直驚いた。

けど、隣に立ってる彼女の姿を見て、あぁ……と思った。


彼女の髪は、風により揺れていて、微かに花の匂いがする。

とても輝いていて、神々しい。

その真剣な眼差し。

先程と、背と服が変わっており、より素敵だとおもう。


やはり、巫女だ。




俺には先代の巫女の血が流れている。


俺は前にも、鬼殺隊に殺さかけた。

けど、巫女が助けてくれた。


巫女しか出来ない事、それは斬られた鬼を復活させること。

灰になる前だったら、間に合うそうだ。


けれど、巫女に助けてもらったら、同時に巫女の血も流れることになる。


俺には、先代の血と……彼女の血が流れている。




『一旦、拠点へ戻ろう。』

「あ、あぁ……?」


彼女が俺の手を掴んだ。

一瞬の間に、あの小屋に戻ってきた。


『ワープポイントを作っといて良かった……。』

「わ、わーぷ……?」

『忘れて大丈夫だよ。綾さん……私の血が流れて具合が悪いとかありません?』


俺の事を心配してくれた。

やはり、何処か先代と似ている。



謎の言葉を言うところや、謎の力。



「大丈夫だ。そういう君は?」

『一気に色々と分かって、混乱している。』

「……まさか。」

『巫女の……事。』



最初出会った時は、感じられなかった巫女の気配が、今ではとてつもなく感じられる。






____________________


色々ミスって、続編の所に夢主の設定のURLを貼ってしまいまして……。

消して続編ではないです……。


すみません。

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水神の狐@俺ナー☆(プロフ) - アリサさん» 教えて下さりありがとうございます! (2019年10月16日 7時) (レス) id: 5a6fe00bf5 (このIDを非表示/違反報告)
アリサ(プロフ) - 水神の狐@俺ナー☆さん» 教える事は、ちょっと……。えっと、私のホームページ(コメ欄の下のURLから行けます)に一応載ってます。 (2019年10月15日 22時) (レス) id: 728c16d1eb (このIDを非表示/違反報告)
水神の狐@俺ナー☆(プロフ) - すみません!もう一個のほうのパスワードわからないんですが教えてもらうことって可能でしょうか? (2019年10月15日 20時) (レス) id: 5a6fe00bf5 (このIDを非表示/違反報告)
アリサ(プロフ) - 私は私さん» 私も最初は思ってました← 調べれば出てきますよ。 (2019年9月17日 13時) (レス) id: 728c16d1eb (このIDを非表示/違反報告)
私は私 - ねぇ私も紅蓮華(ぐれんばな)かと思ってたんだけど… (2019年9月17日 3時) (レス) id: 5f38423e76 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:アリサ | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/arisa3/  
作成日時:2019年8月2日 11時

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