検索窓
今日:3 hit、昨日:1 hit、合計:110,265 hit

ページ39

「彼女を鬼殺隊に迎えたい。」

『……!』


彼の一言に、私は驚いた。
勿論、柱の彼らだって驚いている。

もしかして私……裁判にかけられてます……?!

私から色が失われていく。


「竈門少年が、大丈夫だと言っているが、実際試してみないと分からん!」


てか、この世界だとどのぐらいまで進んだ世界なんだ……?

バリバリ炎柱生きてるし、音柱だって引退してない。

これで全く違う鬼滅の世界でしたー、とかだったらマジキレるよ。


「私的には……一回脱獄されたので殺しあげたいところですが……。」


何!私あの時捕まってたの?!

あれ、脱獄になるの?!

てか何?!殺してあげたいって何?!


(か、可愛いから殺したくない……!)


あー、あの目……絶対可愛いとか思ってる目だ……。

貴方の方が可愛いですよ!とか言ってやりてえ。


(雲が全然無いな……。晴天だ……。)


絶対私は眼中に無いだろお前。
私の強力な扉を斬ったのに……。



さて、そろそろ彼奴が動きそうだが……。

唯一、鬼がめちゃくちゃ嫌いそうな野郎。


「俺は何が何でも殺す。」


でたよ、でた。

お前が殺したいって思ってるのはもう、分かってるんだよ。


はぁ……一応、証明ぐらいはした方が良いよな……。

少し芝居でもするか……。


『殺してもらっても構いませんよ。』


懐に入っていた、草履。
あ、下駄とか慣れない時用のやつだよ。

草履を履き、日が当たる庭へ出る。


『さ、自身の腰にある刀で殺して下さいな。』


私の、真顔が何処まで続くかが問題。

正直、原作でも思ってたんだけど、柱達って個性が強くて笑いそうなんだよね。


早くしてほしいものだ。



『殺してみろよ。殺せれるなら……。』

→→←鬼殺隊



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (84 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
160人がお気に入り
設定タグ:鬼滅の刃 , 転生
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

水神の狐@俺ナー☆(プロフ) - アリサさん» 教えて下さりありがとうございます! (2019年10月16日 7時) (レス) id: 5a6fe00bf5 (このIDを非表示/違反報告)
アリサ(プロフ) - 水神の狐@俺ナー☆さん» 教える事は、ちょっと……。えっと、私のホームページ(コメ欄の下のURLから行けます)に一応載ってます。 (2019年10月15日 22時) (レス) id: 728c16d1eb (このIDを非表示/違反報告)
水神の狐@俺ナー☆(プロフ) - すみません!もう一個のほうのパスワードわからないんですが教えてもらうことって可能でしょうか? (2019年10月15日 20時) (レス) id: 5a6fe00bf5 (このIDを非表示/違反報告)
アリサ(プロフ) - 私は私さん» 私も最初は思ってました← 調べれば出てきますよ。 (2019年9月17日 13時) (レス) id: 728c16d1eb (このIDを非表示/違反報告)
私は私 - ねぇ私も紅蓮華(ぐれんばな)かと思ってたんだけど… (2019年9月17日 3時) (レス) id: 5f38423e76 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:アリサ | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/arisa3/  
作成日時:2019年8月2日 11時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。