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丘を登ると村が見えた。
その高い位置からは、日が沈む事が見える。
走ってきたせいか、息が荒い。
血の巡りが凄い速い気がした。
いゃ、実際速いのだろうか。
そしてまた、私はまた走り出した。
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
私が村に入ると、いつもなら灯っている明かりが見えない。
そして、とても静かだ。
皆さんの会話やが聴こえる中暮らしていたのに、そんなのが一切聴こえないのだ。
一気に冷や汗と言うのが出た。
急いでときさんの家に向かった。
『ときさんっ！！』
私が玄関から入って、靴も脱がずに居間に向かった。
けれど、時は既に遅く、ときさんは血を流して倒れていた。
もう、何が何だか分からなかった。
すぐに彼女に駆け寄った。
何回も声をかけ、すると弱々しい声が出た。
そして生きていると知って、治療魔法を使った。
自分は使えなかった……が、今はそれどころではないのだ。
少しでもの可能性を信じ、呪文を唱えた。
『っ……！』
傷は塞がった。
ただ、これで助かった訳ではない。
出血が多い。
一体誰なんだ……!!!
こんなことをしたのは………。
「A……ちゃ……。」
『ときさん……！』
「あの……人……の……、ところ……に……。」
あの人と聞いて、最初は分からなかった。
けど、ふとこれまでの事を思いだし、家を飛び出た。
絶対に、叶える……!!!
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水神の狐@俺ナー☆(プロフ) - アリサさん» 教えて下さりありがとうございます！ (2019年10月16日 7時) (
レス) id: 5a6fe00bf5 (このIDを非表示/違反報告)
アリサ(プロフ) - 水神の狐@俺ナー☆さん» 教える事は、ちょっと……。えっと、私のホームページ(コメ欄の下のURLから行けます)に一応載ってます。 (2019年10月15日 22時) (レス) id: 728c16d1eb (このIDを非表示/違反報告)
水神の狐@俺ナー☆(プロフ) - すみません！もう一個のほうのパスワードわからないんですが教えてもらうことって可能でしょうか？ (2019年10月15日 20時) (レス) id: 5a6fe00bf5 (このIDを非表示/違反報告)
アリサ(プロフ) - 私は私さん» 私も最初は思ってました← 調べれば出てきますよ。 (2019年9月17日 13時) (レス) id: 728c16d1eb (このIDを非表示/違反報告)
私は私 - ねぇ私も紅蓮華（ぐれんばな）かと思ってたんだけど… (2019年9月17日 3時) (レス) id: 5f38423e76 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：アリサ | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/arisa3/
作成日時：2019年8月2日 11時
