転生して100回目…なのに!この世界の者は個性豊か過ぎて慣れないのだが【鬼滅の刃】

プロローグ ページ1

これは、10歳の時の出来事だった。


私は、ふと思い出したのだ。


私が転生者だって事を。



紹介が遅れてしまったね。
私は、エリナ・アーマス……っじゃなかった。
稗田Aです。

最初の名前は、私の始まりの名前。

私は、転生を続けて100回目なんだ。


私、そのエリナって時に、重い罪を作ってしまい、それから罰がくだされたんだけど、それが転生を繰り返すってのが罰だったの。

そんなのが出来るかって思ったけど、その後亡くなってから、何回か人生を繰り返して、転生が続いてるって気付いたんだ。

ある時は、魔法使いで、ある時は研究者。
ある時は、猫だったって事もあった……。

あぁ、日本は良かったな……。

って言ってもここも日本なんだけど、どうやら前に、日本に来たときに習った『大正』って時代みたい。
私、それを聞いてゾッとしたよ。

大正の次は確か昭和。
戦争だよ？戦争。

戦争が起こると思ったら、もう怖くて今すぐ転生したいけど、何か違うみたいなんだよね。


この大正は、鬼がでるらしいのです。



別に驚いたりしない。

つまりもう１つの日本の世界ってことでしょ？
もう、こんなの何回経験したか……。

魔法使ってる時点で、驚かないよ。



さて、長くなっちゃったね。



これから物語が始まるけど、準備は大丈夫？



てか、もう始まってるのか。



え？RPGぽい始まり方だって？



気にしたら駄目だ!




記念すべき100回目！




この人生は、一体どうなることか＿＿＿＿。





※最初の方は、炭治郎達は出てきません。

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