第30話【鞠山小次郎】 ページ31
「ただいまー俺ちゃんもうくたくたー。」
そう言って探偵社に帰ると飲み仲間のとめちゃんと、瑛里ちゃんが真剣な雰囲気で話していた。
「あ、小次郎さん!おかえりです。どこいってたんですか?」
「んー?ちょっくら三河サンの勤めてた事務所に潜入調査してたー。あそこの会社すごいね。ザ!ブラック会社って感じだったよ。俳優さんとかびっくりするぐらいハードスケジュールだったし、社員に至ってはほぼただ働きと同じくらいだった。三河サンはそれに疑問を持って西本さんとも何回か言い争ってたんだって。他の社員の人から聞いた。」
「ちなみに三河サン会社をクビになる前に
『会社を辞めさせられるかもしれない。』とか
『実家に帰りたい。』って言ってたらしいよ。
あと、『あの社長は社員の事は何も考えてない。あの人の頭の中は自分と猫とイケメンのことだけだ。』ともよく愚痴ってたって。」
「じゃあその三河さんは自分の生まれたhomeに帰ったのかしら?ミルキィちゃんと一緒に?」
「その線も調べていみたほうがいいかもね。俺ちゃん鯆の人たちに言ってくるねー。」
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マリー(プロフ) - 望月薫さん» アイラ探偵事務所の創立年数と7です! (2016年9月14日 23時) (レス) id: d04a2a0312 (このIDを非表示/違反報告)
望月薫(プロフ) - 参加遅れてすみませんでした。パス今さらかもですがお願いします。 (2016年9月14日 23時) (レス) id: fb12865259 (このIDを非表示/違反報告)
マリー(プロフ) - 終わりました〜続編作ってきます! (2016年8月30日 10時) (レス) id: 9b8004e58c (このIDを非表示/違反報告)
マリー(プロフ) - 更新してきやす! (2016年8月30日 8時) (レス) id: 9b8004e58c (このIDを非表示/違反報告)
マリー(プロフ) - …ごめんなさい…ムリでした… (2016年8月30日 5時) (レス) id: 9b8004e58c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:マリー x他2人 | 作者ホームページ:この作品の作者は画面の目の前の君!君だよ!
作成日時:2016年8月19日 17時