第10話【一京介】 ページ11
猫探し.....
ワイも猫さんたちとよく遊ぶんやけど....
「ねぇ...猫さん?」
今もそーゆーわけや。
にゃあ?って、猫さんはのんきやなぁ?
ワイも鳥として、一応仕事しとるんやで?....このままやと怒られるけどな。
「でもなぁ?お金持ちんとこの猫さんやし、美味しーご飯食えるやん?しかも、朝は眠いねんなぁ?逃げるわけないやん。とりあえず、屋根の上とか、塀の上とか歩いてきたけどさぁ?なんもないねん」
みゃあ、とだけ鳴いて猫さんはどっか行ってもうた。
「はぁーあ、つまらんのぉ?」
そう言って、もう1軒先の家の屋根へ飛び移る。
「っ...と。あれ?みーやん?」
みーやんが猛スピードで学校へ走って行くのが見えた。
「おぉ!速い速い!!」
と、まぁこんなことしてちゃ駄目なんやけど。
「なんかないかなぁ?」
なんとなーく、バク転してみる。
で、手をついたとき、まぁ逆立ちの状態になったとき、
キラッと光るものが目にはいった。
「よっと!....いーもんみっけ。」
少ししゃがんで、勢いよく屋根から飛び下りる。
「よいしょっ...と。なんか近くのおばちゃんめっちゃビックリしとったなぁ?...まぁええか。」
とりあえず、光るものを確認。
「これは....ボタン?」
白い毛と繊維が絡まったボタン。とりあえず回収して、戻ることにするか。
もちろん、屋根の上に登ってな?
10人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
マリー(プロフ) - 望月薫さん» アイラ探偵事務所の創立年数と7です! (2016年9月14日 23時) (レス) id: d04a2a0312 (このIDを非表示/違反報告)
望月薫(プロフ) - 参加遅れてすみませんでした。パス今さらかもですがお願いします。 (2016年9月14日 23時) (レス) id: fb12865259 (このIDを非表示/違反報告)
マリー(プロフ) - 終わりました〜続編作ってきます! (2016年8月30日 10時) (レス) id: 9b8004e58c (このIDを非表示/違反報告)
マリー(プロフ) - 更新してきやす! (2016年8月30日 8時) (レス) id: 9b8004e58c (このIDを非表示/違反報告)
マリー(プロフ) - …ごめんなさい…ムリでした… (2016年8月30日 5時) (レス) id: 9b8004e58c (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:マリー x他2人 | 作者ホームページ:この作品の作者は画面の目の前の君!君だよ!
作成日時:2016年8月19日 17時