80話 ページ40
私は、日比谷公園に着いたものの、チャーリーさんは現れず、仕方なく少しだけ待とうと思っていたんだけど、どうやら寝ちゃったらしく、夕日が沈んでる頃だった。
貴方「ん……帰らないと……。」
すると、後ろから「やぁ、Aちゃん!」と声が聞こえた。
私は、もしかしてと思い、振り返るとチャーリーさんが立っていた。
貴方「チャーリーさん!!明日何ですけど……。」
チャ「大丈夫!準備は出来て……!!」
貴方「どうしたん……!!きゃっ……!!??」
危機的状況だったが、チャーリーさんが私の腕を引っ張り、危機回避。
けれども、何なのこの狐__。
チャ「君には、見えてるんだね……。」
貴方「妖怪…?!」
何で妖怪がここに……。
そうだ、今、朧ノ刻__。
チャ「とにかく、逃げよう。」
貴方「えっ。」
けれども、狐の妖怪?は、とてもすばしっこくこちらが、逃げ切れる訳がない。
すると、私に向かって腕を振り下ろしてきた、とっさに身構えようとした私が馬鹿らしく見えた。
当たる瞬間、狐の妖怪?に矢が当たった。
狐の妖怪?は、足掻き苦しんでいる。
?「間に合って何よりだ。」
貴方「えっ……?!レ、レテ……?!」
レテ「久々だな、A。」
チャ「……。」
レテ「A、その首に巻いてる物を我に貸してくれ。」
貴方「うん、いいけど。」
私は、首から取るとレテの不思議な力により、レテの手元にいった。
レテ「お前の狙いは、これだろ、化け狐。」
レテがそう言うと、狐の妖怪は、威嚇してきた。
そして、彼女は弓を構えて、離すと矢は命中し跡形もなく、消えていった。
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西 - この方角に福があるはずです
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名無し28163号(プロフ) - 私も春草さん推しだよー♪春草さん大好きすぎてやばいです! (2019年3月21日 22時) (レス) id: 11a0c8217c (このIDを非表示/違反報告)
千鳥 - チーズタルトさん» チーズタルトさんも、春草推しでしたか!仲間ですね!幸せな気持ちになってもらえたようでなによりです……!読んで下さいりありがとうございました! (2019年3月21日 22時) (レス) id: 0c4661ff77 (このIDを非表示/違反報告)
千鳥 - 名無し28163号さん» 読んで下さいり、ありがとうございました!楽しかったと言われるだけでとっても嬉しいです…! (2019年3月21日 22時) (レス) id: 0c4661ff77 (このIDを非表示/違反報告)
チーズタルト(プロフ) - お疲れ様でした!つい最近、アニメからめいこいにハマったのですが、最推しが春草なので、とても楽しく、幸せな気持ちで読ませて頂いておりました。凄く面白かったです!次作も楽しみにお待ちしております! (2019年3月21日 21時) (レス) id: 35185298d3 (このIDを非表示/違反報告)
名無し28163号(プロフ) - 楽しかったですありがとうございます (2019年3月21日 18時) (レス) id: 11a0c8217c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:千鳥 | 作成日時:2019年2月21日 19時