【明治東亰恋伽】君が笑うから2【菱田春草】

56話 ページ15

鴎外「やぁ。」

春草「鴎外さん。一体何故ここに。」

鴎外「ここの人に用があってね。」

貴方「藤田さんに？」

音二郎「お、森さんじゃん。」

八雲「森さんも、どうですか?」

藤田「勝手に人を増やすな…!」


また、怒ってる。しょうがないか…。
色々あって、鴎外さんも加わった。



藤田さんのご飯は凄く美味しかった。
三人も少しやったんだろうけど……^^


音二郎「A、酒飲むか?」

貴方「いぇ大丈夫です。(未成年が飲めるかよ)」

八雲「私が作った糠漬けいりませんか??」

貴方「げっ…。」

八雲「どうしましたか?」


きゅうり……。
私が嫌いな野菜ランキング一位じゃん!!
無理無理無理無理!!


藤田「好き嫌いせず食べないか。」

貴方「え。」

春草「きゅうり、嫌いなんだ。」

貴方「ち、違います!私、好き嫌いはありませんから!!」

音二郎「じゃあ、酒飲もうぜ!」


いゃ、酒は本当に駄目。マジで駄目だから。けど……。


貴方「分かりました。飲みましょう!!」

鴎外「A、やめとき。お前今いくつだ?」

貴方「16ですけど…。」

『ええっ。』


そんな驚くほど??
別に気がつくでしょ。


鴎外「子供には、まだ早い。」


子供……、何かニコニコされながら言われても。
これで何とか回避出来た。

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