昔からの思い ページ30
*エンマ*
この1週間、雫に攻めたが駄目だった……。
しかし、逆に気になることがある。
俺が攻めた後に必ず、ぬらりが来ることだ。
それに、何故だか様子が可笑しい……。
何なんだ?
*ナレータ*(((は?
ぬらり「雫様っ……。」
雫「どうした?」
ぬらり「いゃ、何でもありません……。」
雫「?そうか。」
雫は、振り返ったと思えば、直ぐにぬらりに背を向け歩き始めようとしたとき、腕を掴まれ……。
雫「!!」
いつの間にか、ぬらりの腕の中にいた。
ぬらり「いい加減、私の気持ちに、気づいて下さい…!!」
雫「え?」
ぬらり「雫様は、過去に行ったことがありますよね?その時、貴方のことが好きになってしまったんです!!今まで、長い年月を過ぎていたから、どんな感じだったか忘れてましたが、大王様が雫様が過去に行ったと聞いたで、思い出したんです…!!」
雫「な、なななな………!!!!」
ぬらり「大王様と、別れたと聞いたのでとことん攻めたのですが……。だけど、気づかないなら、はっきり言うべきだと思い、今告白したんです!!」
雫「ご、ごめんなさい!」
ぬらり「ですよね……。」
ぬらりは、すぐ雫を離した。
雫「私、これでもエンマを諦めてないの……。色々、攻められたけど、自分自信が馬鹿だった……!!別れたくないのに、ずっといたいのに……!!過去に行った時だってそう!エンマの昔の姿に助けられ、結局最後も助けられ、私エンマがいないと、何も出来ないの!!!」
ぬらり「では何故……。」
雫「エンマを傷つけたくなかった!!自分の行いのせいで、傷ついているとしたら……!!!でも、余計にエンマを傷つけてて…!!どうすればいいの……。」
雫は、床へ座りこんでしまった。
ぬらり「また、告白すればいいじゃないですか。」
雫「今の私じゃ無理よ……。」
ぬらり「だったら、いっそのことイメージチェンジしてみてはどうでしょうか?」
雫「イメージチェンジ……?」
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- 恋愛運: ★★★☆☆
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ゼロ - 早く読みたい〜!なので頑張ってください! (2019年1月13日 19時) (レス) id: c5321bf5e7 (このIDを非表示/違反報告)
千鳥(プロフ) - 白銀水龍さん、ありがとうございます。そんな感じに言われてると、書いてて良かったと思えます…! (2019年1月8日 22時) (レス) id: 0c4661ff77 (このIDを非表示/違反報告)
白銀水龍(プロフ) - 続きがものすごく気になっています!これからも更新頑張ってください!応援しています! (2019年1月8日 22時) (レス) id: 0a595b5733 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:千鳥 | 作成日時:2018年12月8日 19時