ぜってぇお前と結婚してやんよ！*２*【櫻綸復活！】【名前変換オリジナル】

28∀　言い合い　（私side ページ8

ミユキ「･･･A」

A「ミユキ、今日はお話があって来たの」

ミユキ「まぁ大体察しは付いてるわ。
それより何？その格好。
ジャージなんかで･･･」

A「これはちょっと色々、ね」

ミユキ「･･･まぁいいわ、とりあえず上がんなよ」


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ミユキの家に入っていく。


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A「相変わらず綺麗ね」

ミユキ「女として当たり前」


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うわ、今私が女であることを否定されたよ←


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ミユキ「･･･で、なに？話って。」


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ミユキが紅茶を私の前に置く。


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ああ、なにかがあったら私はこの紅茶をぶっかけられるんだな。


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そう思ったら愛着さえ湧いた。


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A「･･･その、単刀直入に言うとね？
亮哉のことは諦めて欲しいの」

ミユキ「･･･やっぱりね、そう言うと思ったわ。
でもね？
私は諦める気はない。
私が誰を好きになろうと、
たとえそれが彼女持ちの人であろうと、
その彼女がAちゃんであろうと、
それは私の勝手。
Aちゃんに止められる筋合いはないわ」


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ババーっと話されて、


思わず怖じ気づいた。


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でも、負けないんだから！


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A「でもね、わかる？
ミユキがそうやって亮哉を想う事で、
私と亮哉の仲が深まるの。
もっと仲良くなるの。
それでもいいの？
自分で自分の首を絞めてるだけだよ？
それでも身を引かないんだったら･･･
正々堂々勝負するわ」


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キマった。

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