こういう話 ページ26
ただ目を瞑ってうとうとしてるだけであって本当に眠ってしまったわけじゃない
だから。
「A、」
自分の名を呼ばれる声だって
DH「寝ちゃったのかな…?」
小さな気を遣ってくれてる声だって聞こえてた
SY「Aさん最近TVでもよく見まもんね。疲れてるんですね…」
甘く可愛い声が後に続いて目を開けないわけにはいかなくて
首をそちらに向けて目を開けるといくつかの顔がこちらを向いていた
DH「あ…!」
こちらを向いていた一つの顔が声をあげて
身を乗り出してこちらを向いたその向かいの顔
「…^^?」
それには気付かないフリをしてなんで声をあげたのかわからない、と笑みだけ返した
着信入ってたりしてないかな、そう思って携帯に手を伸ばして思い出した落とした電源
JF「Aさん明日は休みなの?」
長押しをして立ち上げてると声に
「あ、撮影です…^^」
「うぎょるですよ」
続いたその声にあー、そうなんだ、室内がそんな空気になって
JF「そんなに忙しいんじゃ彼氏とデート出来ないね?」
可哀想、と言わんばりの表情
だけど……
さすがに気付く、この探り。
こういう話は皆大好き。と言わんばかりにこちらを向いた6つの顔
「うぎょるでも禁止されますし…そもそもモテないので…^^」
やんわり否定すると
KN「…え!本当!?私の知り合いにAさんのファンがいるの!彼氏いないなら今度一緒に飲まない^^?」
エーイ、なんて飛んできた言葉達と一緒に飛んできた、ドンへさんの隣のクナさんの言葉
「あ…是非^^」
彼氏がいないと言った手前、ましてや初めて話す女優さんの願いなど断れる訳もなく頷くと。
JF「エーイ、今は俺の流れでしょ。笑」
KN「おっぱは軽いから駄目^^」
JF「俺のどこが…!」
「ェーイ、それ以前にここに旦那がいます。」
私を置いてわーきゃー騒ぎ出した隣のテーブル
ガラリ、ドアが開いて戻ってきたキュヒョンの目が点、として。
どうしたの?そう目が訴えてたから
「さあ?^^」
そう返した
KH「ごめん、俺用出来た」
ふーん、とした顔をしてから発された言葉
「あ、本当?私も帰る」
腰をあげると隣のテーブルがこっちを向いて
「あ、じゃあ…まt「この人。心配しなくてもモテますよ、授賞式の打ち上げでも沢山貰ってました、名刺^^」
!??
別れの言葉に被せられて告げられた事実…
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ヒョコ(プロフ) - 了解しました!楽しみに待ってます。ありがとうございます。 (2015年11月23日 0時) (レス) id: c99aadba13 (このIDを非表示/違反報告)
ぽむ(プロフ) - ヒョコさん» ひょこさん、こんばんわ初めまして^^申し訳ありません…手直し中のためPWで見えなくさせていただいていますが直し次第すぐに公開させていただきます!お待たせしてもうしわけありません…よろしくお願いしますpq (2015年11月22日 21時) (レス) id: f5657cc29d (このIDを非表示/違反報告)
ぽむ(プロフ) - さくさん» さくさん、初めまして^^コメントありがとうございますpqそしてPWなのですが…今15章を修正中なので終わり次第全体公開します!ので、もう少しお待ちいただければと思いますpqすみません…これからもよろしくおねがいします!!^^ (2015年11月22日 20時) (レス) id: f5657cc29d (このIDを非表示/違反報告)
ヒョコ(プロフ) - こんにちは、いつもこっそり、覗かせていただいてます。続きが読みたいのですが、パスが分からず…お手数ですが、教えていただけますでしょうか?続きが気になり、うずうずしてます (笑)宜しくお願いします。 (2015年11月17日 19時) (レス) id: c99aadba13 (このIDを非表示/違反報告)
さく(プロフ) - ぽむさん初めまして!さくと申します!この小説に出会い毎日読むのが楽しくて、ぽむさんのファンになりました!!続きを読ませていただきたいのですがパスワードが分かりません。教えていただけないでしょうか?よろしくお願いします! (2015年11月11日 0時) (レス) id: 789ffd83d0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ぽむ | 作成日時:2013年9月18日 6時