38 ページ40
Aは満面の笑みを浮かべて教室から出ていった
耳｢…A、強いうえに性格まで神かよ｣
上｢いやあ、耳郎って意外と繊細なんだな！｣
耳｢うるさい、上鳴｣
ｲﾔﾌｫﾝｼﾞｬｯｸ
上｢ぎゃぁぁああ｣
切｢で、誰が付き合ってないって？｣
瀬｢それ思った！！ありゃ時間の問題だろー｣
上｢でも、轟、良かったん？
敵に塩を送るようなことしちまって｣
轟｢は？敵？誰が？
神代が、か？｣
上｢爆豪だよ、爆豪！｣
轟｢爆豪？なんでだ｣
全｢…｣
ヒソヒソヒソヒソ
上｢あれ、まじ？自覚なし？｣
蛙｢そうみたいよ…ケロケロ｣
麗｢無自覚イケメン、おそろしや…｣
飯｢むむ？一体何の話を？
爆豪くんが敵ってどういうことだ？
まさか爆豪くんはヴィラン！？｣
耳｢飯田は黙ってな｣ 飯｢むむ！？｣
ヒソヒソヒソヒソ
轟｢おい、何話してんだ？
敵ってなんのことだ？｣
麗｢ええんやで…轟くんはゆっくりで…｣
みんなが轟くんに温かい目を向けた
轟｢…？｣
一方、Aは
急いで靴を履き替えて下駄箱から外に出るとすぐに見慣れたツンツン頭が目に止まった
『勝己くん！！』
爆｢…体、大丈夫なんか｣
『うん、もう全然…』
呼び止めたはいいけど何て言えばいいか分からない
そのまま勝己くんと見つめ合う状態が続いた
いつもの赤いギラギラした目は今は元気がなさそう
『勝k…』
緑｢かっちゃん！！｣
驚いて後ろを振り返ると出久くんがいた
『出久くん！！』
出久くんは下を向いて何か迷っているようにみえる
緑｢これだけは！かっちゃんに言っておきたくて…｣
もしかして…
緑｢僕の個性は人から授かったものなんだ｣
『出久くん！！』
緑｢お願い、言わせて、Aちゃん｣
『…』
緑｢誰かは絶対言えない
でも、コミックみたいな話だけど本当なんだ！！
おまけにまだろくに扱えなくて…借りモノなんだ
個性を使わず、君に勝とうとした
けどやっぱり無理で…
結局僕はそれに頼った
だから、いつか必ず、自分のモノにして、自分の力で君に勝つよ！！｣
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 119人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「ヒロアカ」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
circle(プロフ) - さらさん» こういう場合ってその部分を消した方がいいのでしょうか？作者さまもいい気持ちがしませんよね...初心者で分からないのでよければ教えていただきたいです。 (2019年10月19日 23時) (
レス) id: ac596bfda9 (このIDを非表示/違反報告)
circle(プロフ) - さらさん» 他の方の真似をしているつもりはありませんが、他の方のヒロアカの作品はたくさん読んでいるので無意識に真似してしまったかもしれません。これからはこのような誤解をうまないよう、気をつけていきたいと思います。ご指摘ありがとうございます。 (2019年10月19日 23時) (レス) id: ac596bfda9 (このIDを非表示/違反報告)
さら - 2つ前のコメントでは正確に確認もせずに失礼なことを書いてしまい申し訳ありませんでした。私自身どうしても気になったのでコメントさせていただきました。 (2019年10月19日 20時) (レス) id: b7fa5fd84c (このIDを非表示/違反報告)
さら - すみません、一言一句同じということは無いみたいですが、ノートが池に落ちて乾かしたシーンや夢主さんのセリフなど似ているところが多い気がします。 (2019年10月19日 20時) (レス) id: b7fa5fd84c (このIDを非表示/違反報告)
さら - すみません。この作品、他の作者様の作品を真似していますよね？爆豪と夢主さんが出会ったシーンなど、名前を出していいのかわかりませんが、mona様の『普通の女の子になりたかった。』という作品と一言一句同じ部分があります。 (2019年10月19日 19時) (レス) id: b7fa5fd84c (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：circle | 作成日時：2019年10月12日 17時
