にじゅさん! ページ24
あのあと、ポアロから出てショッピングモールでみんなで買い物をしていた。
髭切「…えー僕これ欲しい。」
長谷部「おれこっちがいいです!」
と、みんなで呑気に買い物カゴにオムツとミルク、離乳食を放り込む。
みんなと歩いていれば、全然疲れも何のそのってかんじかな。
あと。きりちゃんはその禍々しいコーラどこから出してきたの、おしるこ味って書いてあるよ。戻してきなさい。
そんなこんなで、みんなで談笑をしながら。おもちゃ売り場へと向かう。
髭切「これは喜びそうだね。」
長谷部「あるじ、!これ!!」
色々なおもちゃを指さしてくる。
中には悪趣味なおもちゃも…。うん、これは選ばなきゃダメだな。
みんなでおもちゃを選んでいたそんな時だった
「動くな!」
いきなりの荒らげた声。ガラの悪いお兄さんだ。
きっとこれは…テロだ。初めての私でも命の危機がある、とわかったんだ。
大きな声の苦手な私はついつい怯んでしまう。…長谷部くんを抱きしめて、丸くなってしまった。
そんな弱い姿を見せた私をいいことにか、
長谷部くんと私に鉄砲を向けてきた。
いきなりのことで、私は頭が混乱する
どうしよう、ここで殺されてしまうのか。
私の幸せを掴んだ時に、どうしてうばったいくんだ、理不尽だ、だの。
様々な感情の渦巻くこの気持ち。どうすればいいのか、まとまる気はなかったけれど
そんな中、
せっかくの楽しい時間を邪魔されてこんな勝手な人に。長谷部くんもきりちゃんもあやめられたまるか。
この幸せを壊すものなど、自分から壊してしまえばいいことではないか。
目には目を歯には歯を。と言うだろう。
私の中ではそんな狂った言葉が言葉が鳴り響いた。
まとまらない頭を整理することなく、
きりちゃんに長谷部くんをお願いね。と伝えて預ければ、「ちょっと、主っ…!」なんて言っていたけれど私は聞こえないふりをした。
ずかずかとあと数センチで相手に届くくらいの距離を詰めて、私は相手に問いただす。
『あなたね、子供に鉄砲をむけるなんてどういう神経してるの!?』
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ひなちゅ(プロフ) - こだぬきさん» ヒェー!!嬉しいです。゚(゚^ω^゚)゚。しっちゃかめっちゃかになってたりしてて不安だったのですがそう言って貰えて、本当に嬉しいです。これからもこの作品をどうぞよろしくお願いします・・・!!! (2019年5月7日 22時) (レス) id: 1ac6d2fcee (このIDを非表示/違反報告)
こだぬき(プロフ) - お話読ませて頂きました!刀剣男士みんな可愛いです…(*´ω`*)そこに、コナン君達がどう関わっていくのか今から楽しみです!また遊びに来させて頂きます! (2019年5月7日 22時) (レス) id: 680cc78f50 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ひな | 作成日時:2019年5月3日 2時