甘々なオレンジといちごはどーですか？ar×ym

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車を1時間ほど走らせて着いたある場所。

山田を起こすと


山「ん〜〜〜」


ってけのびして、『ごめんね寝ちゃった(笑)』って言われました。かわいい！！！！！


山「大ちゃんここどこ？」

有「着いてこいよ！」


そういい、山田の腕の掴んで走り出して俺についてくる山田。


有「ここだ！」


得意気に鼻の下を人差し指で擦りながら言うと


山「………わぁ！すげー！なにこの景色」


その景色はと言うと、時刻はもう10時すぎ。
そんな10時すぎの海に映る月の姿は綺麗だとテレビでも話題になっていた。


山「すごいね………」


俺らは2人して砂浜に寝そべりながら話していた。


有「疲れてるのにごめんな。」

山「ううん、大丈夫。」

有「でも、最近忙しかったみたいだs(山「俺ね〜、思ったんだよね」…へ？」

山「どんなに仕事で疲れてても大ちゃんといると疲れが吹っ飛ぶの！だから、俺を癒してくれるのは大ちゃんだけなんだな〜って思ってさ！」


いきなりそんなこと言われたら誰だって照れるもので、きっと顔が赤くなってるだろう俺の顔をまてほしくなくて、山田のことを抱きしめた。


山「ﾌﾌｯ……幸せだね」

有「うん、山田と来てるからもっと幸せだな。」

山「もぅ、恥ずかしいじゃーん…///」


照れてる君だって、疲れてる君だってどんな君だって俺はいつまでも愛し続ける自信があるよ。

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