絶対エースは俺の嫁

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ar said

cn「で？ほんとのところはどうなの？」

ar「ほんとのところって？」

cn「その熱愛の件。ほんとなの？ほんとじゃないの？」

ar「ほんとじゃない。俺は涼介しか愛してない。」

cn「そしたらそれを涼介に伝えるべきなんじゃない？早く言わないと涼介もっとぼろぼろになっちゃうよ。」

ar「でも、、今俺が言っても涼介はもう俺の事なんて、」

cn「涼介は、大貴が思ってる以上に大貴のこと愛してるよ。
そして大貴の幸せを1番に望んでる。だからきっと今回の件も大貴が幸せになるためには自分はいちゃいけないとか考えてるんだと思う。

ねぇ、大貴。
涼介がそういう性格なのは大貴が1番わかってるでしょ？」


知念が言った言葉が俺に勇気をくれた。
昨日涼介に別れようと言われて、でも俺は嫌だとそう伝えた。
だってあんな熱愛嘘だから。
でも涼介はしんじてくれなかった。それが何よりもショックだったことで結局涼介は昨日話のケリが着く前に行ってしまった。

追いかけようって思ったけど、涼介はそれを望んでないって勝手に考えて勝手にイライラして、、

だから今知念と話せて本当によかった。
世界一最低な彼氏だけど、世界一最高の彼氏になるから。
そのために今から君の所に行くから。

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