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ym「ごめん、、でも昨日は、、、
大貴が欲しかったから、。
誕生日だったし、
最近忙しくてあんまりそういうこと、できてなかったし、、
大貴がたまらなく恋しかった」
言い終わると同時に大貴から激しいキスが降ってくる。
ar「お前、、それ反則だろ、、、、、」
そのまままた甘い波に身を委ねて
お昼過ぎまで愛し合った俺ら。
ym「もう、、、、、動けない、、、。」
ヘトヘトになってる俺に水を持ってきてくれた大貴。
ar「ごめん、無理させすぎた、」
ym「ううん、、大丈夫だよ」
そのまままた部屋を出ていった大貴。
え？このタイミングでなんで出て行く？
と思いながらも今にも閉じそうな瞼と懸命に戦う。
ar「涼介、お誕生日おめでとう」
部屋に戻ってきた大貴が満面の笑みで祝ってくれた。
ym「あ、ありがと」
そうだ俺昨日誕生日だったんだ。
大貴から渡されたプレゼントは、
ym「ふふっ、なにこれ、(笑)」
ar「大ちゃん特性、回数制限なし、
使用期限なしのなんでも券！」
ym「俺は子供か！」
ar「いろいろあるんだぞ〜
肩たたき券、全身揉みほぐし券、お出かけ券、
手作り料理券、一緒にお風呂券、イチャイチャ券、、、、」
きっと大貴なりに考えてくれた愛情溢れる誕生日プレゼント。
ar「最近涼介仕事立て込んでて疲れてるだろ？
肩たたき券使う？」
それもありだな、、、、、
でも今は、、
大貴の目を見て、頬を両手で挟むようにして、
そっとキスをして、、、、
ym「イチャイチャ券、使ってもいいですか？」
さっきまで優しい顔をしていた大貴の顔が
男らしい獣を捕らえるような顔に変わり
ar「もちろん」
不敵に微笑んだ。
30歳もこの人と、ずっと一緒に ＿
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作者名：いちご入りオムライス | 作成日時：2024年3月17日 2時
