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次はお昼ご飯を食べに、ご飯屋さんへ。
ym「いただきまーす！
ん〜、うめぇ！」
カメラを向かって満面の笑みを見せる涼介。
かわいい、、
ym「有岡さーん食レポお願いしまーす」
ar「ん〜おいしいー！
なんて言ったらいいかわかんねえけどおいしいー！」
ym「ちゃんとやれよ！(笑)」
俺にカメラを向けながら
その奥で笑う涼介の笑顔が眩しくて、ほんとに幸せ。
その後も2人でプラプラと楽しんでいたら
あっという間にチェックインの時間に。
−
ym「めっちゃ豪華なホテル！すげー！」
高級ホテルの最上階まで用意してくれていた。
ご飯も美味いし景色も綺麗。
ym「やばいね大ちゃん、幸せだね！」
ご飯を頬張りながらそう言う涼介は表では見せない
ありのままの素の涼介で、
俺に沢山その顔を見せてくれる涼介がほんとに大好きで
俺まで幸せになる。
−
ar「花火しに行かね？」
ご飯も満喫して、
お酒も少し回っているところではあるけど
涼介を花火に誘ったら快く承諾してくれたので2人で砂浜へ。
色の変わる手持ち花火に線香花火、
ロケット花火なんかもやってみちゃったりして。
ym「やっべえ超楽しい！」
ar「今日1日100点満点に例えたら何点？」
ym「100点でしょ！」
ar「山田さんから100点貰いましたー！
また明日ー！」
と、動画を切って花火を終わりにしようと思ったら
丁度2つ線香花火が残っていた。
ym「ねえ勝負しよ」
ar「望むところだ、じゃあ罰ゲーム付きにしようぜ」
ym「いいよ、絶対勝つ」
ar「じゃあ負けた方は、、
勝った方にキス、ね？」
ym「よ、余裕だし、」
未だに自分からキスするのが
恥ずかしくてたまらない涼介にとっておきの罰ゲーム。
これは絶対に負ける訳にはいかない。
ar「やったーーー！涼介の負けー！！」
見事しっかり勝った俺。
ym「別に、、余裕だし、」
ar「ふーーーん、じゃあ、はい、ん！」
と目を瞑って待ってみる。
10秒ぐらい経ってからかな、そっと唇が触れる感触がした。
目を開ければ茹でたこのように真っ赤になっていた涼介。
ar「ふはっ、(笑)
俺らは付き合って1日目のカップルか(笑)」
ym「うっせ、ばーか」
ar「はいはい、片付けして部屋戻ろ」
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作者名：いちご入りオムライス | 作成日時：2024年3月17日 2時
