・ ページ23
・
ym「大貴はい」
と次に涼介が渡してきたのは
『肩たたき券』と『全身揉みほぐし券』。
−
ar「めちゃくちゃ凝ってるね」
ym「最近仕事忙しいからね〜
体が悲鳴上げてる」
ドラマの撮影が主だと思うけど
自分のチャンネルだったり、
ジャにのだったり、
レギュラー番組があったり
そりゃあ疲労も溜まりますわ。
マッサージしながら話しているけど、
今にも眠そうな涼介の声。
ar「涼介もう寝る?眠いだろ」
ym「ん〜、眠くない、、」
ar「嘘つけ、ほら、ベッド行こ?」
ym「ん、、、」
目を擦りながら寝室に移動して2人でベッドに入る。
ym「大貴、最後にこれ、、、」
待ちに待っていたこの券。
『イチャイチャ券』。
でも涼介眠そうだし、明日も朝から仕事だし
もう寝た方がいいと思うんだよなあ、、
ar「俺この券出してくれるの
ずっと楽しみにしてたんだけど、
涼介明日も朝早いだろ?もう寝た方がいいよ」
ym「俺ショートスリーパーだもん、、、」
ar「そのショートスリーパー心配なの俺、
体調崩してほしくないから」
グズグズしてる涼介だけどもう日付を回る時間だし、、
ar「ドラマの撮影終わったら、
思いっきりイチャイチャしよっか」
ym「撮影まだまだあるもん、、
でも、、そのために撮影頑張る。
だから、、、
ちゅーだけ、ちゅーだけでいいからしてよ」
99人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:いちご入りオムライス | 作成日時:2024年3月17日 2時