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夜ご飯を食べ終え2人でテレビを見てる時に

涼介が自分の部屋から持ってきた

『一緒にお風呂券』。



ym「だ、大貴がくれたから、、

これだけ、使わないの、、可哀想じゃん、、、」



と顔を真っ赤にして言う涼介に



ar「じゃあお風呂入ろっか」



と告げ2人でお風呂に入った。



















ar「涼介の肌ってなんでそんな

ムチムチスベスベなんだろうな」


ym「そんなことないよ

大貴の腹筋はいつになったら現れるかな」



と俺の腹を突いてきた。



ar「やめろ!(笑)

いつか出てくるから!」


ym「Tarzanの大貴かっこよかったな〜」


ar「今の俺は〜?」



答えなんてわかりきってるのに

涼介からの言葉が聞きたくてニタニタした顔で聞いてる俺、

承認欲求強すぎとか思いながら答えを待ってみる。



ym「、、っ、かっこいぃ、、」


ar「りょーすけー!!かわいぃ「でも!」」


ym「かっこよすぎるの、、、」



!!?

みるみるうちに顔を真っ赤にしながらも

涼介はこう続けた。



ym「あの時よりも遥かにかっこいい、

かっこよすぎるから、、

だから誰かに取られちゃったらどうしようって、」



自分お風呂の中にいることわかってんのか、

と言いたくなるような爆弾発言を繰り広げる涼介。



ym「Tarzanの大貴さ、すごいかっこよかったけど

もうあんな大貴誰にも見せたくない。

大貴のかっこいいところは俺だけが知ってればいいの」



こうやってたまに出る涼介からのデレが

たまらなく大好きな俺。


きっと俺は今ファンの人には見せられないほど

デレた顔をしているんだろうなあ、



ar「俺もそうだよ、

俺も涼介の可愛いところ、誰にも見せたくない」


ym「かわいくなんか、、、」


ar「お前ねえ、わかってなさすぎるんだよこの鈍感野郎、

メンバーだってみんな涼介のことが

可愛くて仕方がないんだよ


でも最近だったら、、特に風磨とか!

あいつは俺の中での要注意人物だから!

涼介の可愛いところをどんどん知っていってるあいつは」


ym「そんなこと、、」


ar「ドラマではドS俺様男だけど

現実の涼介は、甘々天使みたいだもんなあ〜

っていうこういうギャップは俺だけが知ってればいいの

誰にも知られて欲しくない」



返す言葉が無くなったのか恥ずかしくなったのか

『もうあがる』と涼介が言うので2人であがって

お互いの髪乾かし合ってくつろぐ。

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作者名:いちご入りオムライス | 作成日時:2024年3月17日 2時

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