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ar side
ar「ただいま〜」
俺が帰った頃には23時を回っていた。
yb「あ、おかえり〜」
in「おかえり〜」
ar「ただいま〜
あーあ、涼介寝ちゃったか」
cn「僕達が大貴と涼介のこといろいろ聞いてたら
恥ずかしくなったのか随分呑んでた」
in「で、寝てしまいました」
涼介の誕生日が終わるまであと40分。
起こすのは申し訳ないかなと思い、
涼介を寝かせたまま俺も缶チューハイを開けた。
yb「いいの?涼介起こさなくて」
ar「最近仕事溜まってそうだったし、
起こすの申し訳ねえから」
in「ねね、大ちゃんはさ山田のどこが好きなの?」
ar「なんだよ急に」
cn「涼介にもさっき同じ質問してたの」
ar「涼介なんだって?」
cn「大貴が言ったら教えてあげる」
なんだよそれと思いながら考える。
涼介の好きなところね〜
ar「、、わかんない、」
in「え?」
ar「どこがっていうか涼介っていう存在が好きって感じ」
3人とも俺の方をポカンとした顔で見てくる。
ar「え、、なんか変なこと、言いました?」
yb「いや、、、涼介も全く同じこと言ってたから」
え?
涼介も同じこと思ってたんだ。
in「すごいねやっぱあんたら」
cn「考え方も何もかもほんとに似てる。
涼介にとって大貴ほど、大貴にとって涼介ほど
お似合いの人なんてこの世の中どこ探してもいないよ」
ym「ん〜、、、」
ar「あ、起きた〜?」
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作者名:いちご入りオムライス | 作成日時:2024年3月17日 2時