検索窓
今日:46 hit、昨日:49 hit、合計:11,671 hit

ページ18




ym「〜っ、、だぃき、、〜、っ、、、」



きっと俺の話をここから聞いていたんだろうな。

泣きながら俺の名前を必死に呼んでくるこいつが

どうしようもなく可愛くて愛おしくて、。


口角が上がっていくのが自分でもわかる。



ar「涼介、もう大丈夫?」


ym「っ、ごめん、、俺のせいで、、、」


ar「なんで涼介のせいなんだよ(笑)

涼介何も悪くないだろ?」



と、涼介と視線を合わせて頭を撫でてやれば

また目に涙を溜めた涼介。



ym「っ〜、大貴が、、他の人の、、ところ、、

いかなくて、、、よかった、、っ、、」


ar「いかないよ(笑)

俺涼介のこと大好きだもん」



泣きながら、笑いながら俺に抱きついてくる涼介を

俺も目一杯抱きしめる。



cn「とりあえず楽屋入れらば?

いつまで廊下にいんの」



涼介のことで頭がいっぱいで

ここが廊下だということをすっかり忘れていた。


楽屋に入っても俺から離れようとしない涼介。



ar「ごめんな俺のせいで、」


ym「、、大貴のせいだよ、

大貴が、、、かっこよすぎるせいだもん、、、、、」



涙目の上目遣いでこんなこと言ってきちゃうんだから

ほんとにあざとくて困る。



ar「かわいいなあ、涼介〜」



って涼介に抱きついたら抱き締め返してくれる涼介。

・→←・



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (20 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
99人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:いちご入りオムライス | 作成日時:2024年3月17日 2時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。