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ym「〜っ、、だぃき、、〜、っ、、、」
きっと俺の話をここから聞いていたんだろうな。
泣きながら俺の名前を必死に呼んでくるこいつが
どうしようもなく可愛くて愛おしくて、。
口角が上がっていくのが自分でもわかる。
ar「涼介、もう大丈夫?」
ym「っ、ごめん、、俺のせいで、、、」
ar「なんで涼介のせいなんだよ(笑)
涼介何も悪くないだろ?」
と、涼介と視線を合わせて頭を撫でてやれば
また目に涙を溜めた涼介。
ym「っ〜、大貴が、、他の人の、、ところ、、
いかなくて、、、よかった、、っ、、」
ar「いかないよ(笑)
俺涼介のこと大好きだもん」
泣きながら、笑いながら俺に抱きついてくる涼介を
俺も目一杯抱きしめる。
cn「とりあえず楽屋入れらば?
いつまで廊下にいんの」
涼介のことで頭がいっぱいで
ここが廊下だということをすっかり忘れていた。
楽屋に入っても俺から離れようとしない涼介。
ar「ごめんな俺のせいで、」
ym「、、大貴のせいだよ、
大貴が、、、かっこよすぎるせいだもん、、、、、」
涙目の上目遣いでこんなこと言ってきちゃうんだから
ほんとにあざとくて困る。
ar「かわいいなあ、涼介〜」
って涼介に抱きついたら抱き締め返してくれる涼介。
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作者名:いちご入りオムライス | 作成日時:2024年3月17日 2時