今日:2 hit、昨日:0 hit、合計:1,924 hit
小|中|大
幸せ ページ4
私には、友達がいる。
大事に育ててくれた家族がいる。
恋人がいる。
学校にも通った。
素敵な職場もある。
上司・同僚・後輩に恵まれている。
そして、それはとても幸せなこと。
…そう言ってしまえば、幸せになれるのかもしれない。
幸せって、自分がどう思うかによって
結局決まっちゃうところってあって。
今の現状に納得できないことも色々ある。
人が見てない夜、一人で泣いてることだってある。
そんな中でも、ふと思うんです。
「私は幸せ者だ」って。
幸せって不思議なもので
今目の前にある、と思えばある。すぐに手に入る。
けど、ないと思ってしまえば
自分は今は幸せじゃない、辛い、とか
幸せになりたい、とか。
そう思ってしまえば
手に入れるのは難しくなってしまう。
面白いね、幸せって。
そばにいてくれるものでもあるのに、
気づいたら離れていってる。
その幸せを引き止められるのって、
自分しかいないんです。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:マーチ | 作者ホームページ:https://twitter.com/march059
作成日時:2018年1月22日 2時