短編集 (ページ19)

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卒業ページ19

うわああああ更新全然できてなくてごめんなさい。(´･ω･ `)
1日1回は更新しようと決めたのはどこの誰だろう…

それはさておき、卒業シーズンですね。懐かしい。ああ、卒業式なんて何年前だろ。私も歳取っちゃったなー。笑
ってわけで、卒業式っぽい何かを書いてみます。すごく短いですが。笑

　朝起きた。いつもは憂鬱な登校が、今日は違った。いや、いろんな意味で憂鬱なの。今日で高校生活最後だって。そんなことは考えたくないけど考えちゃうの。

　「桜、おはよう」親友のメイが声をかけてくれた。「メイ、おはよう…」メイの顔を見た瞬間、なぜか涙が止まらなくなっちゃった。メイも泣いてた。でも、私たちは二人とも笑ってた。

　式のあとは、家族でお祝いディナーに行く。だから、本当にメイと一緒にいられるのはこの時が最後になるのか…メイは大学、遠いところに通うから。最後に抱き合ってつぶやいた「ありがとう」は、今までメイに言ったどのありがとうよりも大きかった。

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