検索窓
今日:4 hit、昨日:0 hit、合計:1,926 hit

最後 ページ2

私は誰であって 何なのか。自分でもよく分かってない。

 「あゆ。あゆ。」私を呼ぶ声が聞こえる。怖くて近づくことはできない。だって。近づけば、近づけば
誰が近寄ってくるのか 分からないから。私がはっきり信頼できる人がいい。もう遊ばれたくない。
そう思うと、自分が惨めでどうしようもなくなってきた。浮気相手として扱われたこの感覚。

 私は、その男の彼女と親友であった。みさ、という子で、もう2年も仲が良かった。
彼は初め、みさと自分が付き合っているということを私に教えてくれなかった。
そして、私がただの浮気相手であると分かったのは、私が彼と付き合って3ヶ月してから。
私がみさの待受を見たことで気づいたんだ。

 2人は私と絶交して。みさも彼と別れて。私たちは 一人になり バラバラになった。

 自分も心も、何もかも。

理不尽→←孤独



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 0.0/10 (0 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
設定タグ:短編   
作品ジャンル:詩/ポエム, オリジナル作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:マーチ | 作者ホームページ:https://twitter.com/march059  
作成日時:2018年1月22日 2時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。