死の外科医が私のオタクだった件【ONE PIECE】【トラファルガー・ロー】

第15話 ページ15

驚きのスピードでエース奪還・ルフィ救出した、頂上戦争戦犯わたし。
なぜかエースに告白されて、ローに目撃されましたと。



____




『吊り橋効果じゃん？赤犬の前じゃドキドキしても仕方ないよ』




エース『いや、あいつはいつか倒すし、びびってねぇ。あと、俺は本気だ。2年前、もしもう一度会えたら告白しようと決めたんだ。』





『ほほん。ロマンチストやな』





ロー『ほぉー…今からマリンフォードに戻してくるか。』






『いや、ロー…。取り消せよ…！！今の言葉』





ロー『いや。割と本気だ』





エース『俺いじられてんの？』




いじってるね











『まあでも私、まだ20歳だし、恋愛とか早いって。小賢しい小娘だわよ。』



エース『俺も20歳だ。むしろ初めての恋愛にしては遅くないか？』



『やーん、初めての恋愛は、もっとクールなイケメンがいい…こう、あんま焦らなくって、余裕ある感じ…』




エース『俺だろ』



ちげぇよ



ロー『俺だな』



ちげ…否めないな！？！？！









『エースはルフィくんと行動してよ。多分ルフィくん、疲れで視界朦朧としてたのか、エースが死んじゃったと勘違いしてたみたいだし。私はここ気に入ったから、この船に乗り続ける。』






ロー『俺を気に入ったそうだ。分かったなら諦めろ』






エース『ここを、だろ…』







『まあ、ローのことも気に入ってる』





ロー『…！？！？！』




ローは持っていた包帯を手から落として包帯がゴロゴロと転がっていく、あああ、包帯が…





『エースのことも気に入ってる』




エースはなぜか燃え始めた。医務室燃やすな！





『けど、付き合えない！クールになってから出直せ！』




と伝えて部屋を出る。








エース『ちょくちょく会いにくるからな！！！』



ロー『来るな』

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