死の外科医が私のオタクだった件【ONE PIECE】【トラファルガー・ロー】

第11話 ページ11

お腹いっぱい食べて、みんな酒を飲んでくたくたになっている。





私も酔ってきた…






すると、






___ハリネズミのAが〜



という声が聞こえてきた。






クルー2人が私の噂をしてるらしい。




その二つ名ダサいからやめてくれ。









『Aが何？』






クルー1『そうそうAってなんか一匹狼かと思ってたら親しみやすくてびっくりしたよな〜って話しててさ』





クルー2『話しかけたら「は？あんた誰。馴れ合うつもりとかないんだけど。船潰すよ」とか言ってきそうだと思ってたわ』





クルー1『それ！むしろ意外と残念キャラというか』







『ほーん、私そう思われてたんだ』






参考になるな、と頷いてるとクルー2人が『A!?!?!?』と後退りした。






気づいてなかったんかい。






『やっほ！ちょいとお話ししようや』







クルー2人引きつってる。



私は意外と親しみやすいんじゃねーのか！！！






______




『へえ〜クリオネとウニっていうんだ！魚系の名前の人多いんだね。』






どうやらこの2人の名前も海関連。








『そういえば、ローに、シャチとペンギンとベポに会わせてやるって言われた時、海の藻屑にされるのかと思ったわ！』







あっはっは！と笑っていると、急に世界が変わる










目の前にいるのはロー。


　


『またシャンブルズしたな？』







なぜか私は今テーブルの上にいる。








食べ物と交換するのやめようぜ…









ロー『今わかったことなんだが』







『え、何、やばい知らせ？』














ロー『俺は…』














ロー『同担拒否だ…』











『しるか』






いや、しるか。

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