ペチュニア (ページ4)

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ラ｢え、？ここ？｣

あるお世話になってた方にすのう荘に誘われ、地図を持って探してたんだけど…

ラ｢デカすぎ…｣

ここ豪邸じゃないよね？？

デカすぎて若干引いてたら、後ろから僕のことを呼ぶ声が聞こえてきた。

『おーい！ラウー！』

あ、この人が誘ってくれたんです

『ようこそ！すのう荘へ！…よし案内するよ』

ラ｢あ、はい！｣

おいでおいで、と手招きをするAくんの後ろに着いて行く。

あ、Aくんっていうのは、この前を歩いてる方です！

どうやって僕がすのう荘に入荘することになったのかは、話したら長くなるから…

また今度お話するね？

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玄関先でただいまー、と言うAくん。

すると、

おかえり！！って、元気いっぱいの子犬みたいな人が出迎えてくれた。

康｢あ！この子？今日から入ってくるって言うた、｣

関西弁なんだ、なんか初めて聞いたかも

『そうそう！ラウールくんね、で、こっちはm…』

康｢どうも！みんなの万能調味料こと塩こうじよりも向井康二です！｣

おぉ、すごい…

『ちょっとラウがびっくりしてるじゃん、はいはい康二どいたどいたー』

康｢むぅ…俺も仲良くなりたいもん…！｣

キャンキャン吠えてる子犬みたいな子、向井さんに会釈して、またAくんに着いて行った。

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