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A side
結局今日は忙しくて、家に着いたのは一番最後だった。
めっちゃ腹減った…
空腹に耐えながら、ようやく家の前。
『ただいまー』
リビングに近づいていくうちに、
みんなの笑い声が聞こえてくる。
『ただいまー、めっちゃ腹減ったぁ』
翔「お、Aおかえり」
ラ「Aくん!おかえりなさい!お疲れ様ぁ!」
みんながおかえり、と口を揃えて言ってくれる。
手洗いうがいを済ませて、食卓でご飯を食べる。
リビングを見渡すと、蓮の姿がない。
『ふっかさーん、蓮は?』
辰「めめ、部屋で寝ちゃったよ」
結構疲れちゃったみたい、と言うふっかさん。
辰「それと、、Aは?って涙目で言ってたから、あとで見に行ってあげてね?」
『わかった、ありがとね』
ふっかさんと話を終えて、
みんなの楽しそうな話を聴きながら、ご飯を食べた。
.
『ごちそうさまでした!涼太くん今日も美味しかった!』
涼「ん、ありがと」
『ちょっと蓮のとこ行ってくる』
そう言ってリビングを出て、蓮の部屋へ向かった。
そっとドアを開けると、まだ寝ている蓮。
傍まで行き、優しく頭を撫でた。
蓮「、んっ、、、」
『ごめん、起こした』
蓮「Aっ、」
涙目の蓮を優しく抱きしめた。
『ごめんな、遅なったね』
蓮「ううんっ、お仕事お疲れ様」
きょう結構辛かったんだ、と悲しそうに言う蓮。
『蓮のことずっと守ったるからな、安心して』
そう言うと、
ありがと、と優しく微笑んだ蓮。
その頭を優しく撫でると、また眠りに落ちていった。
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フルサイズのパフォーマンス最高でしたね!
かっこよかったわぁ、
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作者名:えむてぃ。 | 作成日時:2021年1月14日 9時