呪術師だって恋したい！【呪術廻戦】

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___7月某日__


私たち呪術高専一年４人は


英集少年院に訪れていた


なんでも、ここで特級仮想怨霊の受胎が確認され
生死不明の５名の救助を行わないといけないらしい



補助監督の伊地知さんによると

受胎が変態を遂げるタイプの場合、
特級に相当する呪霊になるらしい


この時点でおかしいとは思っていた


本来、呪霊と同等級の呪術師が任務に当たるはずなのに
入学して２ヶ月や３ヶ月の私達1年生がこの任務に当たるなんて



なんで行ってしまったんだろう














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英集少年院の外


少年院の建物は特級呪霊１体と両面宿儺との戦闘の末
ボロボロに崩れ果てている




心臓を抉り取られ今にも倒れそうな彼の名前を叫ぶ



『悠二っ！！！！』



「伏黒もAも釘崎も

五条先生…は心配いらねえか



長生き、しろよ」



そう言ってドサッと倒れ込む悠二


『悠二っ、

悠二！！嫌だ！死なないで！』


泣きながらそう叫ぶことしかできない

その隣にいる恵は上を向き立ち尽くしている




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作者から

すみません、原作読んでいる方はこの辺の流れ
ご存知だと思うのですっ飛ばします

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