夢 ページ3
Aside
「ねぇA、あんな奴ら(兵助達の事)なんかと関わんない方良いよ」
どうせAの事を裏で馬鹿にしてるに違いないし…今までの奴らだって皆んな、そうだったでしょ？」
『陽乃笑ちゃん…？』
「…あのね、私が絶対にAの事を守るよ、何があっても。
でもAがまた“あんな目“にあっちゃったら…
私…“あの時“みたいに殺しちゃうかもしれない…」
ーーーーーーーーー
『陽乃笑ちゃん…！』
私はそう叫びながら夢の中から勢いよく目を覚ました
『はぁはぁ』
あの姿は陽乃笑ちゃんだよね…？
どうしよう、あの状態の陽乃笑ちゃんは凄く不安な状態なんだよな…
うぅ〜ん…
そうだ！りぼんに言えばいいんだ！陽乃笑ちゃんの意思が宿ってるし、『心配しないで』って言えるし！
何で早く気づかなかったんだろう…ボケてきたのかな？
そんな事を思いながら布団から起き上がり
鏡台の前に行き、髪紐(りぼん)を手に取り髪を結っていく
りぼん結びにして…っと
［……］
あれ…？りぼんからの［おはよう］って言う可愛い挨拶がない…
どうしたんだろう…
『おはよう』
試しに私から言ってみる
［おはよう…］
するとりぼんから挨拶が返って来る
よかった…動くみたい…元気ないけど
『…あのねりぼん…いや陽乃笑ちゃん、心配しなk「あら、Aちゃん。まだ準備中なの？珍しいわね」
りぼん(陽乃笑ちゃん)に言っている最中、シナ先生がやって来た。
シナ先生「もうすぐで授業始まっちゃうわよ？」
え…？
シナ先生「急いで準備した方が良いと思うけど…」
『はい…！』
やばい…考え事とかしてたらもうそんな時間に…
急いで準備しなきゃ！！
ーーーーーー
『遅刻する…！』(小声)
［ごめんね…］
急いで準備して爆速で忍たまの校舎に向かっている最中、りぼんがそう動きながら私の周りを
ショボンとした感じに動いた
『謝んなくて良いよ。私の方こそごめんね』
［…Aは悪くないのに…本当にAは優しいね…］
そう私に伝えると私の首周りにたれを回した
つまり後ろから抱きつかれているみたいな感じになっている
なんか可愛い…
伊作「…おーい！誰か助けてくれ〜！」
ん？この声は…善法寺先輩だ。
どうしたんだ…？
動かしている足を止めて声がした方に向かう
お、落とし穴…？まさかこの中に…？
伊作「あ！A、おはよう！あの、早速で悪いんだけど助けてくれないかな？」
［……］
どう言う事？
私が心の中でそう思うと同時にりぼんが、ぎゅっと強く抱きしめてきた
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パーティナイト - れなさん» ありがとうございます！めちゃくちゃ嬉しいです！完結までの話をちゃんと考えているので是非ともついてきてください☺️本当にありがとうございます！ (10月1日 1時) (
レス) @page11 id: 66ebc3e84f (このIDを非表示/違反報告)
れな(プロフ) - とても面白くて好きです！更新楽しみにしてます！完結までついていかせてください😊 (9月30日 5時) (レス) id: 5c55cc0d78 (このIDを非表示/違反報告)
パーティナイト - Lynnさん» 分かりました、ありがとうございます。戸部先生を出すのはまだだと思いますが頑張ります。 (9月13日 0時) (レス) @page9 id: 66ebc3e84f (このIDを非表示/違反報告)
Lynn - パーティナイトさん» あ…戸部様との関係の事で、なんか自分も申し訳なかったです。でも、戸部様をストーリー内に出して下さい。 (9月7日 13時) (レス) id: b7c4ae609e (このIDを非表示/違反報告)
パーティナイト - Lynnさん» ありがとうございます！とても嬉しいです！その戸部先生の事なのですが物語的に夢主と甘々に出来ないです、すいません。 (9月6日 23時) (レス) @page8 id: 66ebc3e84f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：パーティナイト | 作成日時：2023年8月17日 18時
