怪しい男 ページ11
八左ヱ門「…みたらし団子、楽しみですね」〈食べたら直ぐに店を出て勘右衛門達と交流しよう〉
八左ヱ門はAに話しかけると同時に矢羽を飛ばしそう伝えた
『はい、この店の団子は美味しいと聞きますしね』〈うん、分かった〉
店員「お待たせしました〜！こちらみたらし団子です〜！」
Aが返事をするとタイミングよくみたらし団子が運ばれてきた
『では八子さん、頂きましょうか』
八左ヱ門「はい」
ーーーーーーーーーー
『美味しかったですね』
八左ヱ門「ええ、本当に。ま、また来たいですね…！」(赤面しながら)
『そうですね。また一緒に行きましょうか』(微笑えみながら)
団子を食べ終わり席から立ち上がると手を繋いでそう話すAと八左ヱ門
本当に恋人みたいだしめっちゃ自然に手を繋ぐからナレーターびっくりします(？)
ナレーターの気持ちは置いておくとして、Aと八左ヱ門は会計をしていた
店員「みたらし団子2本はこのお値段です」
『八子さん、ここは俺がお支払いしますね』
八左ヱ門「え、悪いですよ！私がお支払いします…！」
『大丈夫ですよ。それに女性に払わせる訳にはいきませんから。ね？』
八左ヱ門「…はい、ありがとうございます」
店員「…かっこいい…！！あのお名前は？」
やりとりを見ていた店員は思わず名前を聞いてしまう
『…すいません、長くなりそうなので外で待っていてくれますか？』(小声)
八左ヱ門「はい…店の近くで待ってますね」
八左ヱ門はそう言うと店の外に出て行った
ーーーーーー
〜店の外〜
八左ヱ門side
俺って男だよな…？Aが紳士すぎるからマジで俺、乙女になっちゃいそう…
店の外へと出た八左ヱ門はAを待ちながら真顔でそう考えていた
今度、何かお礼に何かしないとな…そうだ虫りょうr「ねぇそこのお嬢さん」
すると煙草を手に持っているどこか怪しい男が八左ヱ門に声をかけた
八左ヱ門「…何ですか？」
怪しい男「いや〜可愛い子だなぁって思って！まぁちょっと不細工だけど」
八左ヱ門「…」
怪しい男「それでさ、そこの◯×山の道中にめっちゃ美味しい茶屋があるから一緒に行かない？」
八左ヱ門「行きません」
怪しい男「…釣れないなぁ…」
そう言うと怪しい男は煙草を吸い八左ヱ門の顔に煙を吹きかけた
八左ヱ門「っ！！」
怪しい男「ねぇ、一緒に茶屋行かない？」
八左ヱ門「…」
虚な目をした八左ヱ門は怪しい男の誘いに静かに頷いた
ーーー
〜注意〜
煙草の煙を顔にかけるのは夜のお誘いみたいな意味が
あるらしいんですが全然そう言うのではありません。
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パーティナイト - れなさん» ありがとうございます！めちゃくちゃ嬉しいです！完結までの話をちゃんと考えているので是非ともついてきてください☺️本当にありがとうございます！ (10月1日 1時) (
レス) @page11 id: 66ebc3e84f (このIDを非表示/違反報告)
れな(プロフ) - とても面白くて好きです！更新楽しみにしてます！完結までついていかせてください😊 (9月30日 5時) (レス) id: 5c55cc0d78 (このIDを非表示/違反報告)
パーティナイト - Lynnさん» 分かりました、ありがとうございます。戸部先生を出すのはまだだと思いますが頑張ります。 (9月13日 0時) (レス) @page9 id: 66ebc3e84f (このIDを非表示/違反報告)
Lynn - パーティナイトさん» あ…戸部様との関係の事で、なんか自分も申し訳なかったです。でも、戸部様をストーリー内に出して下さい。 (9月7日 13時) (レス) id: b7c4ae609e (このIDを非表示/違反報告)
パーティナイト - Lynnさん» ありがとうございます！とても嬉しいです！その戸部先生の事なのですが物語的に夢主と甘々に出来ないです、すいません。 (9月6日 23時) (レス) @page8 id: 66ebc3e84f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：パーティナイト | 作成日時：2023年8月17日 18時
