そのりぼん手強いです！（忍たま）

緊張 ページ10

Aside

はぁ…やっとついた自分の部屋についた…

あ、そう言えばくのたまの友を持って行けば良いのかな？どうすれば良いんだろう…

まぁ、ほとんど内容おんなじだろうし大丈夫だよね

なんか、もう緊張して来た…！

でも大丈夫だ！りぼんがいる！

よし！頑張ろう！



ってりぼんがなんかめっちゃ動いてるな…

どうしたんだ？なんかたれの部分で机の方を指してるけど…

あ！筆！忘れる所だった！危無かった…！

『教えてくれてありがとう、りぼん』

一年生の頃からこうやって教えてくれたんだよなぁ

だから私は忘れ物はした事が無かった

りぼんのおかげだな

そして私は筆を手に取ると自分の部屋を出た

ｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰ

う、うう…来てしまった…忍たまの学舎に…！

あ、待って…私、五年生教室の行き方分かんない…

どうしよう…！！

　 スッ…

私が困っているとりぼんがたれの部分で右を指していた

多分、五年生教室の行き方を示してくれてるんだよね？

『ありがとう、りぼん』

そして私はりぼんが指す方向に向かい五年生教室に向かった

ｰｰｰｰｰｰ

ふぅ…やっとついた…！！

五年生教室、結構遠いな…

本当にありがとう。りぼん

その気持ちを込めてりぼんのたれの部分を撫でると

嬉しそうに私の耳周りで激しく動いた

「あなたはくのたまから来たAAさんですか？」(木下先生じゃないモブ先生)

びっ、びっくりした…！(真顔)

『そうです』

「貴女は五年い組なのでこっちに来てください」

『はい』

ご、五年い組…？

そう言えば…！！

「私が先に入って君の事を呼ぶからそれまでここで待っててください』

『分かりました』

きっ、緊張する！

待って。そういえば私自己紹介の事、考えてなかった！！

やばい！どうしよう…！！

「Aさん、入ってください」

れ、冷静に…落ち着け…！

そして私は足を動かし教室に入って行く

うわぁ…みんな私の事見てる！緊張する…！！

汗だくだく…！(汗かいてないし真顔)

「では自己紹介をしてください」

『…くのいち教室から来ました。AAです。よろしくお願いします」

大丈夫だよね？！変じゃないよね？！

「皆さん仲良くしてあげてください」

五年い組「分かりました」

「直ぐ打ち解けると思いますよ。」

そして先生が私の肩に手を置こうとした時、

　 パシンッ！！

りぼんが先生の手を強く弾いた

りぼん→←五年生集結！そして話し合い

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す